なりたい母ちゃんにゃなれないが 失敗たくさん、時々晴れの迷走育児録

須藤暁子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087816594
ISBN 10 : 4087816591
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
213p;19

内容詳細

公私ともに超多忙、ブログでは母親たちから根強い共感を得続けている「母ちゃんドクター」の男児二人の育児録。

第1章「心にとめておきたいが……」では母親としての精神面、第2章「行なってみたいが……」では行動面について綴る。

目次より
<第1章>
・思い通りにできなくなって、楽になった
・子どもに丁寧に向き合えない人へ
・悩みは変化し続けるものだから
・小さな嘘が許せなかった
・散らかるよね、大変だよね
・子どもは良いところを見つける天才なのに

<第2章>・老化を許す練習中
・SNSに飲み込まれていないか
・我慢させすぎると卑しくなった・不便を教えるということ
・大事な時に頑張れる理由は
・例えば「小1の壁」が出現しても……他、全55章。

【著者紹介】
須藤暁子 : 1983年群馬県生まれ。放射線治療医。ブログ「Dr.須藤暁子の読むおくすり」とインスタグラムが話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ♡kana* さん

    涙でるーーー(꒦ິ⌑꒦ີ) 【もう今は、思いっきり苦しもう】【育児書に載っていることも、「子どものために」っていうあの人のコトバも常識も世間の目も、子どもには優しいけれど、私たちには優しくない。】

  • りょう さん

    放射線医をしながら、男の子二人を育ててるかーちゃんの、子育てエッセイ。あたしからみると、孫だけど、かわいいっ!散らかしてぐずって、でも憎たらしいくらいほろっとすることをいう。かーちゃんがんばれ!宝物の日々だよ。

  • 英未 さん

    家庭はみんな違うものだから、他のお家と比べる必要なんてなくてこれでいいと思うならそれでいいし、やっぱり笑ってるお母さんがいるというのが子どもにとっては1番なんだなと思った。 親を困らせるのは「子どもらしく育っているから」 子どものことで悩むのは「親として頑張っているから」 子どもがはしゃぐのは「嬉しいから、幸せだから」 泣くのは「感受性が育っているから、優しいから」 散らかすのは「大人が片付けなくちゃいけないんじゃなくて、散らかってても死なないから」 この部分でスーッと楽な気持ちになれた。

  • となりのトトロ さん

    こんなに共感できて、感動できる育児書は初めて。最近子育てで悩んでいた色々なことが、どうでもいいと思えてくる。毎日母親であることを求められ、悩み、疲れ、そのイライラを子どもにぶつけて、後悔し、反省するのにまた同じことを繰り返す。そんな日々の中で、いつまで子育てできるのかなんて考えてもみなかった。自分を満たして、自分を許して、育児と育自を楽しみたい。他の著書も必ず読みます。

  • チーズ さん

    子どもにイライラした時、仕事との両立で自分が嫌になった時に読み返したい本。 子どもはどんどん成長して、手が離れてしまうことに焦る日が来るのかなぁ。 私の人生、後は子どものためと思ったけれど、そうじゃない。 著者の子どもに対する熱量、文章の勢いが凄いのだけど、世の中の母親ってみんなこんな感じで頑張ってると思うと、後書きにあったように、同志だし、仲良くやっていきたいね、と思った。

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須藤暁子

1983年群馬県生まれ。放射線治療医。ブログ「Dr.須藤暁子の読むおくすり」とインスタグラムが話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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