タイム・バード Short Fantasy Stories ファンタジーの宝石箱

阿川佐和子他

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861360381
ISBN 10 : 4861360382
フォーマット
出版社
発行年月
2004年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,223p

内容詳細

阿川佐和子、天沼春樹ら、時代を彩る著名作家が語る究極のファンタジー。産経新聞掲載「子どもに贈るショートショート」「Newファンタジー」で扱った読み切りの作品群を、テーマ別にまとめ直した1冊。

【著者紹介】
阿川佐和子 : 文筆家。1953年東京都生まれ。慶応大学卒業

天沼春樹 : 作家。1953年埼玉県生まれ。中央大学大学院修了

南果歩 : 女優。兵庫県生まれ

森絵都 : 作家。1968年東京都生まれ

横山秀夫 : 推理作家。1957年東京都生まれ。『ルパンの消息』で第9回サントリーミステリー大賞佳作、『陰の季節』で第5回松本清張賞、『動機』で第53回日本推理作家協会賞短編部門賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あつひめ さん

    今回も堪能させてもらいました。短い作品こそ、作家さんの腕の見せ所?皆さん、自分のカラーを随所に織り交ぜ読者の心をわしづかみ。心にそっと仕舞いたくなるお話がたくさんで4冊読了したけれど、また読み返したくなる。孫が早く物語を読める年齢にならないかな。素敵な物語は、心の栄養だと思うから。一緒に本の話がしたくなった。

  • タルシル📖ヨムノスキー さん

    小学生の頃、音読が苦手で本はほとんど読まなかった。高校生の頃、バンドに夢中になって本なんか読まなかった。就職した頃、飲むのに忙しくてやっぱり本は読まなかった。子供が小さかった頃、仕事が忙しいと言って子供たちに本を読んであげなかった。そして今、人生の折り返し地点を過ぎてたくさんの物語に出会った。これまでのことをどうこう言っても始まらない。これまでの分を取り返したいというわけでもないが、もっと素敵な物語と出会いたい。…こんな気持ちにさせてくれるファンタジーの宝石箱≠ヘやっぱり文庫化熱望!!!

  • 小夜風 さん

    【図書館】「ファンタジーの宝石箱」3冊目。森絵都さんに天沼春樹さんを始め、今回も豪華な全47作家です。原稿用紙たったの3枚の物語でこんなに感情を揺さぶられるなんて、本当に驚きます。泣いたり笑ったり、ドキドキ、ハラハラ、ワクワク……凄く楽しかった♪「恋の季節」の章なんかもう、身悶えしながら読みました(笑)。それにしても主人公の名前が「ケンタ」率が高い(笑)!三木卓さんのお話は「イヌのヒロシ」に繋がっていて嬉しくなりました♪やっぱりこのシリーズ手元に置きたいな。本当に素敵です。

  • 波音。なりたい自分になる!髪色明るくしました^^ さん

    あったらいいのに!と思ったのが石田ゆうこさんの『時間銀行』一番素敵だなと思ったのが大林憲司さんの『アサガオの姫』1番好きなのは山本省三さんの『お願い!テルボー』でした。他にも3冊出ているようなので、全部読んでみたいなぁ。ショートショートなので、ちょっとした時間でも読めるのがよかったです^^

  • けだま さん

    400字詰め原稿用紙できっかり3枚、全47作家による一回読み切りの「子どもに贈るショートショート」という産経新聞の企画ものとの事。朝新聞を開いたら暗いニュースに沈むばかりでなく、一日を元気にすごせるよう・・・という趣旨なだけあって、読むと元気になれるお話が盛りだくさん!中でも好みなのは、横山秀夫さんの「ひまわりさん」と渡辺浩美さんの「花もようのクッション」の2作品。ほんわ〜かしたぁ〜(´ー`)

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