消えないレセピ 娘へ継ぐ味と心

野村紘子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784579212354
ISBN 10 : 4579212355
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
183p;22

内容詳細

"「おいしい料理は人々の心を和ませ、会話を弾ませて、団欒の輪は広がります」とは、著者の信条。料理上手だった母譲りの味ともてなしの心は、次世代にも通じる大切なもの。若い人にこそ伝えたい、12か月のもてなし術。

「“のに""はいけません」とは、母から絶えず聞かされた言葉だと、野村紘子さん。「こんなにしてあげたのに……」と、とかく人は、相手に対して、甲斐を求めてしまうものです。相手を思いやり、自身を律することがすべての基本。それをにこやかに、こともなく実践しているのが紘子さん。「Cocco(コッコ)さん」と、若い人々からも慕われ、敬愛される所以でしょう。家族を大切に、周りの人々をもてなすことに心を砕く紘子さんの、12か月の食卓は、実に多彩です。一輪の花で季節感を演出する妙味は、茶をたしなんだ祖母から伝承されました。日々の暮らしをていねいに紡ぐ、人生の先輩からのメッセージです。

[著者紹介]
茶道や華道を通して日本の文化に深く親しみ、料理上手で人をもてなすことが大好きだった母から、多くを学ぶ。洋のなかに和を取り入れたおもてなしに定評がある。その精神は、フードディレクターとして活躍する長女、野村友里さんに受け継がれている。「ミセス」「暮しの手帖」などの雑誌でも活躍。"

【著者紹介】
野村紘子 : センスある料理やおもてなしは、若い世代の人たちにも人気。雑誌『ミセス』『暮らしの手帖』などで活躍。またウェブサイトJOURNAL EATRIPでは、“cocco(コッコ)”の愛称で、四季折々のレセピを紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぱぴさん さん

    上級者向きではあるのだけど、家庭的な温もりのある「レセピ」がたくさんで、茶道の心得のある方らしく、季節感のある工夫された美しいしつらえも楽しめました。(お茶を挽く石臼にお花を生けるなんて♪)著者の「人に食べてもらいたい、喜んでもらいたい」というお人柄が感じられる本でした。私も今週末は久しぶりに中華ちまきを作りたくなりました。

  • etsu さん

    器やあつらえを含め美しく、かつ美味しい。 高貴な家の出なのか、お宝な古美術が日常に溶け込んでいる。

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