週刊文春「シネマチャート」全記録 文春新書

週刊文春編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166611690
ISBN 10 : 4166611690
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
追加情報
:
300p;18

内容詳細

「週刊文春」の名物企画を初めて再編集。洋画二百七作品、邦画五十三作品の情報と評価を一挙公開。日本人が最も愛した映画がわかる!

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    週刊文春に連載されているシネマチャート。1977年から紹介された映画のランキングと採点、映画のあらすじや評者のコメントがまとめられている。選ばれた映画はキネマ旬報や賞を取った映画とは必ずとは一致しないので思わぬ映画があったりなかったり。評者も何回も変わっている。読んでいて観たくなった映画が何本かあり。「冬冬の夏休み」「シービスケット」「普通の人々」「山猫」など。この猛暑が落ち着いて秋風が心地よくなったらゆっくり観てみたいと思った。

  • たらお さん

    「日本人がいちばん愛した映画はこれだ!」という帯のあまりの煽り文に苦笑。アメリカ映画協会が「この100年、この100本」のリストや映画秘宝オールタイムベストとは全く違った順位がのっており違う意味で新鮮。その一時期で良かった映画と記憶に残り続ける映画の評価の乖離には笑うしかない。満点の60点に10本の映画が入っているが、その中のひとつはキアヌ・リーブスの「スピード」。一位が「スピード」って斬新すぎる。ベスト映画の紹介はあらすじ+映画評。映画評はほんと一言なので伝わらない。座談会での芝山幹郎さんの話は面白い。

  • 五月雨みどり さん

    うーん,なかなか好みが合わないもんだね。でもまぁ,年齢的にこれからは新作というより旧作を重点的に観ていく傾向になるだろうから(映画館というよりネットで安く観られるものが主になりそうだしね),「おすすめ映画リスト」として保存版。

  • ツキノ さん

    1977年からの週刊文春「シネマチャート」40年の記録。歴代評者は29名(池波正太郎、小森和子、立川談志、おすぎなど)。洋画、邦画のベスト、内容紹介、コメントがずらり。興味深いのは「週刊誌の映画評は特に時代の空気や折々の気分に染まりやすい。乱反射する」「世界の娯楽映画を支えてきた最重要人物は誰かと言われたら、間違いなくトム・クルーズ」(芝山幹郎)などの座談会でのことば。

  • Katsuto Yoshinaga さん

    映画、ドラマ等の映像ソフト蒐集癖があり、本屋で見かけて即買い。本書で取り上げられている作品と蒐集している作品が、結構異なっている。こういった自分と他者の趣味の違い、見方の違いが楽しく面白い。洋画で言えばM・ハネケやW・ヘルツォーク、E・クストリッツァ、邦画で言えば黒沢清といった私の好みの監督作品が取り上げられていない。その分、未視聴の作品や監督も多いわけで、食指が動かされてしまう。財布に対し、危険な一冊。

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