古代をみる眼 考古学が語る日本文化の深層

辰巳和弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787714169
ISBN 10 : 4787714163
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
追加情報
:
237p;21

内容詳細

考古資料の分析と読み解きに軸線を置きつつも、“かたちを産み出した古代の人びとの《思い》を解き明かし、日本文化の深層をさぐる。

「古墳、水辺、坂(峠)、巨樹、山嶺など、列島の先人たちが他界との接点、あるいは境界領域をいかに捉え、いかに働きかけたかを思考する試みです。古代的心意の探究におつきあいください。」(まえがきより)

[著者紹介]
辰巳和弘(たつみ・かずひろ)
1946年大阪市生まれ
元同志社大学教授。
専門分野: 考古学・古代史

主な著書 『他界へ翔る船─「黄泉の国」の考古学』(新泉社、2011年)、『聖樹と古代大和の王宮』(中央公論新社、2009年)、『聖なる水の祀りと古代王権・天白磐座遺跡』(新泉社、2006年)、『新古代学の視点─「かたち」から考える日本の「こころ」』(小学館、2006年)、『古墳の思想─象徴のアルケオロジー─』(白水社、2002年)、『風土記の考古学─古代人の自然観─』(白水社、1999年)、『地域王権の古代学』(白水社、1994年)、『埴輪と絵画の古代学』(白水社、1992年)、『高殿の古代学─豪族の居館と王権祭儀─』(白水社、1990年)ほか。

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人物・団体紹介

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辰巳和弘

1946年、大阪市生まれ。同志社大学大学院修士課程修了。静岡県教育委員会指導主事、静岡県立高校教諭、同志社大学歴史資料館教授。専門は日本考古学・古代学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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