私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 小説アンソロジー 星海社FICTIONS

谷川ニコ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065172315
ISBN 10 : 4065172314
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
205p;19

内容詳細

原作者・谷川ニコを筆頭に、相沢沙呼、青崎有吾、辻真先、円居挽、豪華執筆陣が書き下ろす「ワタモテ」公式アンソロジー小説が登場!

【著者紹介】
辻真先 : 1932年、愛知県生まれ。『鉄腕アトム』から『名探偵コナン』まで、国民的テレビアニメの脚本を手掛けるとともに、日本推理作家協会賞を受賞した『アリスの国の殺人』(徳間書店)を筆頭に本格ミステリを中心とする多数の著作がある

青崎有吾 : 1991年、神奈川県生まれ。2012年に『体育館の殺人』で鮎川哲也賞を受賞しデビュー

相沢沙呼 : 1983年、埼玉県生まれ。2009年に『午前零時のサンドリヨン』で鮎川哲也賞を受賞しデビュー

円居挽 : 1983年、奈良県生まれ。2009年に『丸太町ルヴォワール』で講談社BOXよりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 岡本 さん

    原作者を含む5人によるわたモテ小説アンソロ。下ネタの感じとか要所要所で初期わたモテの尖ってる感じが出てて良かった。もこっちの一人称では触れられない周囲の考えや行動が楽しめる。原作ファンなら十分楽しめる一冊。

  • Akihiko @ VL さん

    私はこれまで小説のアンソロジーというものをほとんど避けて読書をしてきたのだが、1番好きな漫画がテーマというのであれば話は違う。執筆しているのは全て初見の作者さんで特に青崎有吾さんの"前髪はそらを向いている"と、相沢沙呼さんの"夏帆"が素晴らしかった。単純に青春小説としてのクオリティが高く作者自身がよく描き慣れているのが分かる。漫画では表しきれない女子高生達の繊細な心情を文章がすくい上げていることに感動を覚え、キャラにも心が有り、1人の人間として生きているというのを実感できた。

  • 寂しがり屋の狼さん さん

    最近、立て続けに読んだ『青崎有吾』さんの作品が良かったので手に取りました(◕ᴗ◕✿)元になった【ワタモテ】は読んだことが無いので登場人物の整理に手間取りましたが、女子高生の日常を切り取った短編集として読むと面白いです(◍•ᴗ•◍)✧*。原作も読みたくなった。

  • 活字スキー さん

    原作者を含めた五人の作家が参加した『わたモテ』の小説アンソロジー。もこっちの日常を「らしさ」満点でつづった原作者に続いての「私がウレないのは〜」は、大御所が遠慮なく御乱心してるかんじは楽しいけど、内容自体はイマイチ。青崎さんと相沢さんのはちょっと意外な人物視点でわたモテ世界を切り取った、ほどよい百合みの青春もの。二次創作らしさでは円居さんのが一番かな。バラエティー感もあってそれなりに楽しめたけど、ちょっとお値段が割高かな……。

  • YG さん

    何故か新進気鋭のミステリ作家がやたら集まったアンソロジー。 原作者:谷川ニコ もこっちとこみなんとかさんの絶妙な距離感が面白い。最近本編であまり掘り下げられないから良いよね。  青崎氏、相沢氏の作品はサブキャラ視点での物語から自然に原作の一場面と絡めているのが上手いですね。原作愛を感じる。 円居挽氏は凄すぎる。むしろこっちが谷川ニコか?ってレベルの再現度。 やはりゆりもこは王道。 辻真先のは内容以前にキャラ崩壊してて原作読んでないだろって感じなので論外。 ちょっと割高だけど総合的には良かった。

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