Fate/Zero 1 第四次聖杯戦争秘話 星海社文庫

虚淵玄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061389038
ISBN 10 : 4061389033
フォーマット
出版社
発行年月
2011年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,225p

商品説明

いくぜ! 星海社

これは始まり(ゼロ)に至る物語――
虚淵玄の剛筆(ハードボイルド)が抉り出す究極の決闘劇! オールカラーの扉ページで文庫化!
待望のアニメ化決定!

あらゆる“奇跡”を叶える「聖杯」の力を巡って、7人の魔術師(マスター)が7人の英霊(サーヴァント)を召喚して覇を競いあう究極の決闘劇……聖杯戦争。大人気ゲーム『Fate/stay night』(シナリオライター/奈須きのこ)では断片的に語られるのみだった前日譚「第四次聖杯戦争」の真相のすべてが、虚淵玄の剛筆(ハードボイルド)によって今語られる。これは始まり(ゼロ)に至る物語――。堂々の開幕!

何が飛び出すか誰にもわからない!
たった今、ここが「最前線」。そう断言できる才能と作品を全力で打ち出していきます。すべてはここから始まります。――『最前線』編集長兼星海社代表取締役副社長 COO 太田克史

内容詳細

あらゆる“奇跡”を叶える「聖杯」の力を巡って、七人の魔術師が七人の英霊を召喚して覇を競いあう究極の決闘劇…聖杯戦争。大人気ゲーム『Fate/stay night』(シナリオライター/奈須きのこ)では断片的に語られるのみだった前日譚「第四次聖杯戦争」の真相のすべてが、虚淵玄の剛筆によって今語られる。

【著者紹介】
虚淵玄 : ゲームメーカー・ニトロプラスのシナリオライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 勇波 さん

    なんの予備知識もなくBookOffにて購入。まだ物語は始まったばかり。??となるところはあるけど、先を期待しながら2巻へ★

  • 猪子 さん

    Fate/stay nightの復習がてら図書館より。Zero放送時はどうにも切嗣が好きじゃなかったんですが、stay night UBWを見て、小説を読んでいくうちに切嗣の見方がどんどん変わっていきました。この時はこんなこと思ってたんだなーとか、こういう考え故の行動だったんだなーとかを知るうちに切嗣の人間性に触れられて、好感度も上がりました。でも私はライダー陣営が一番好き(^∇^)次巻からの感想は多分そればっかりになるでしょうね

  • はる さん

    アニメでしかもstay nightしか見た事なかったので、驚きつつの読み始めでした。意外にもサラッと読めて私的には楽しい話でした。サーヴァントたちとマスターの関係がまたしかり

  • SPICA さん

    アニメでSN放映中、今月末にはPSV版ホロウ発売ということで再読。TYPE-MOONの名作ゲーム「Fate/stay night」の時系列から10年前の第四次聖杯戦争について虚淵玄により書かれた同人小説、の文庫市販版です。SNの前日譚とすると矛盾もあるし、同じ設定の別の作品と捉えるといいかも。1巻は各マスターの背景やサーヴァントの紹介で終わる感じです。しかし続きを読みたくなる。登場人物の中では切嗣と綺礼にぜひ注目ですが、やっぱり龍之介が超COOL。ウェイバーちゃんマジヒロイン。あと全盛期のギル様伝説とか。

  • 流言 さん

    fateシリーズの過去譚。序盤は独白が多い文体と群像劇の構図とがあまりマッチしておらず、自分語りばかりするマスターたちの魅力があまり感じられないために退屈だったが征服王アレクサンダーの英霊が参戦する終盤になってぐっと面白さが増してくる。やはり古代の英雄たちのやりたい放題の振る舞いこそがfateシリーズの神髄と言えるだろう。近代兵器の映像をチェックして大喜びしているアレクサンダーが可愛い。アーサー王やギルガメッシュといったおなじみの顔ぶれにジルド・レイのようなキチガイが加わってますます物語は混然としている。

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