火星の科学 ‐Guide to Mars-水、生命、そして人類移住計画 赤い惑星を最新研究で読み解く

藤井旭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416618882
ISBN 10 : 4416618883
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p;19

内容詳細

火星生命の可能性、人類の火星への移住、そして火星の地球への大接近など、話題の多い火星について、最新情報が満載。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    2022年の火星の大接近も終わったのですが、今後は2年に一度程度はあるようですね。火星については私の子どもの頃はSF小説での火星人や映画の宇宙大戦争などというイメージしか持っていなかったのですが最近の技術などによってかなり様子がわかってきたことがうかがえます。わかりやすい説明とカラフルな写真などによって月の世界よりも面白そうな感じがします。もうすぐ人類が火星に降り立つ日も近いのでしょうね。

  • たまきら さん

    読み友さんの感想を読んで。次々と新情報が舞い込んでくる現在一番ホットな惑星ー火星ってそんな場所だと思っていました。けれどもこの本を読んでみて気づかされるのは、大昔から多くの人たちがこの星を調べてきたということ。そして私の世代には何といっても火星人があったじゃないか、ということでしょうか(笑)。しかも科学者たちのエピソードがおかしくっておかしくって。…とはいえ真骨頂は後半!ここまでわかっているんだ!とワクワクできます。まさに初めの一冊にふさわしく、「火星の歩き方」と名づけたいぐらいでした。

  • zoe さん

    2018年。火星は、古くから科学者の観察対象となっており、目視、望遠鏡、探査機を送り込むまでになっている。地球の直径の半分、体積は6分の1、質量は10分の1。火星探索は進んでいる。1971年ソビエトが打ち上げるも着陸失敗。1997年にアメリカが成功。2004年、2012年にローバーが着陸。2020年代はサンプルリターンがミッション。日本は特に衛星であるフォボスとダイモスを狙う。地球より遠いのに太陽風で大気が飛ばされた。水が極地に。有人探査は往復3年。100人の移住者を打ち上げるロケット、などなど。

  • アキ さん

    いよいよ明日、火星が地球に大接近する。火星にいつか旅することを夢見つつ読む。映画「オデュッセイ」の火星のシーンはヨルダンで撮影された。赤い土は、鉄分の含んだ土。以前水があったことを証明する地形。大気は地球の1%だが、それによる気流が生じ、ストームも発生する。表面の平均温度は―63度、二酸化炭素が95%なので、火星でのサバイバル方法も身につけないとね。日本も2024年MMX計画で2つの衛星の起源を明らかにする計画。帰還は2029年。太陽系の岩石型惑星の中で衛星を持っているのは地球と火星だけ、今後が楽しみ!

  • toshi さん

    その昔、天文少年だったころからお馴染みの藤井旭さんの火星について書かれた本

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人物・団体紹介

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藤井旭

1941年、山口県に生まれる。1963年多摩美術大学卒業。1969年に星仲間とともに白河天体観測所をつくる。1995年にオーストラリアにチロ天文台をつくり、南半球の天体観測にも取り組む。国内外で撮影した天体写真は多くのファンを魅了し、国際的な天体写真家として知られている。2022年没(本データはこの

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