満州国の最期を背負った男・星子敏雄

荒牧邦三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863291379
ISBN 10 : 486329137X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
219p;19

内容詳細

満州建国から終焉まで―そしてシベリア抑留11年を越えて。満州国警察のトップとして最後まで責務をまっとうし、抑留を生き抜いた、壮烈な生涯とその時代を描く。

目次 : 第1章 生涯の礎―東光会の精神(八方ケ岳の麓で/ 東光会の発足 ほか)/ 第2章 満州国の光と影―侵略と協和のはざまで(満州・大雄峰会/ 甘粕正彦のもとで警察創設 ほか)/ 第3章 シベリア抑留11年―獄中に東光あり(モスクワ、レフォルトブスカヤ監獄/ 刑法第五八条「スパイ罪」 ほか)/ 第4章 祖国の土―星子の沈黙が語るもの(昭和三十一年十二月二十六日、舞鶴港/ 帰郷後の仕事 ほか)

【著者紹介】
荒牧邦三 : 1947年、熊本県生まれ。1971年、熊本日日新聞社入社、社会部長、論説委員、経理局長、常務取締役を歴任。現在、(株)熊日会館社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • あまたあるほし さん

    満洲の警察官僚が、ソ連抑留をへて熊本市長に。

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荒牧邦三

昭和22(1947)年、熊本県生まれ。昭和46(1971)年、熊本日日新聞社入社、社会部長、論説委員、常務取締役、熊日会館社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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