ダーティ・ママ、ハリウッドへ行く! 河出文庫

秦建日子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309412733
ISBN 10 : 4309412734
フォーマット
出版社
発行年月
2014年02月
日本
追加情報
:
297p;15

内容詳細

シングルマザー刑事・高子と相棒の新人・葵が「プラダを着た死体」事件をめぐって大バトル!?南麻布の高級マンションで女性が絞殺された。ひょんなことから事件解決をかけて高子と対決することになった葵は、トンデモない潜入捜査をするハメに…。ルール無用の凸凹コンビがふたたび爽快に突っ走る!

【著者紹介】
秦建日子 : 小説家・脚本家・演出家。1968年生まれ。97年より専業の作家活動。2004年、『推理小説』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はつばあば さん

    これだけお騒がせな凸凹刑事もいないだろう。ホンマにハリウッドなんかに行ってどうなるんだろうとおっかなびっくりモードに入ったのに、似た者コンビの高子と葵。これからも続くのだろうか。ちょっと中途半端じゃ終われまい。ハチャメチャな高子のその後も気になるし、葵の決断はいいがちょっと心配。由香の地道な考えに賛同しながら、これらの主人公が男でないから受けるのだと。男社会に挑戦状を突きつけるように手玉に取る高子なのに、母性がにじみ出ているキャラクターなのがいいのだろう

  • ぴ〜る さん

    あっ!題名はそういうことか!ダーティー・ママ高子と葵コンビの第2段。ドタバタコメディタッチで面白かった。アンフェアの雪平と同じような立場でもまるで真逆な高子。葵と高子のこの2人の行末をもう少し見てみたい気もする♪

  • カープ坊や さん

    破天荒な子連れ刑事の活躍、前作が面白すぎたので期待を込めて読み始めるも..............! 少々残念。 題名に騙されました(笑)

  • terukravitz さん

    図書館本★☆☆☆☆

  • ヨミトロール さん

    葵っていいヤツだよなあ。ホント、気の毒だよなあ。んで、命に関わっちゃったんだよなあ。もうゆっくりさせてやってよ。

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秦建日子

小説家・脚本家・演出家・映画監督。1968年生まれ。97年より専業の作家活動。2004年『推理小説』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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