王太子の運命の鞭 ソーニャ文庫

秋野真珠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781695624
ISBN 10 : 4781695620
フォーマット
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
316p;15

内容詳細

王太子ラヴィークは興奮していた。鞭を操る男爵令嬢レナの姿を見て、彼女こそが運命の人だと確信したからだ。彼はすぐさまレナと結婚し、期待に胸を膨らませて彼女を寝室へ連れていく。一方、レナは混乱していた。突然、国の英雄である王太子に「ぶってくれないか」と懸願され、瞬く間に結婚させられていたからだ。レナに人をぶつ趣味は無い。誤解を解こうとするが聞いてもらえず、追い詰められたレナは泣きそうになってしまうのだが…。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぐっち さん

    鞭を持ってるヒロインの表紙絵に、「僕は君にぶたれたいんだ!!」の帯・・・ドン引きで本屋さんの棚に戻したのですが、Amazonで★5つだったので読んでみました。あれ?面白い・・・「僕を君の手で躾けてくれ」「順番を待っている」等々、王子様が心から楽しそうでこちらもつられて楽しく読めました。王子様は本当に変態ですが、ヒロインもドン引きだし、周りも生温かいので、読者に変態の素養がなくても楽しめます、というかそうだと思いたいです。

  • でんか さん

    わーーー、さすが変なオトコを書かせたら天下一品の秋野さん(だと思うんです。全くの私見ですが)。今回のヒーローも素敵におかしな人でいい感じです。ヒロインも、いろいろいじいじしたりしますが、基本明朗快活。いいカップルなんじゃないでしょうか。惜しむらくは、最後の方、ヒロインの出生の秘密のあたりがえらいグダグダしたこと。なんか蛇足感半端ない感じでした。

  • サラン さん

    ★4 久々の秋野本。やっぱり笑える変態ヒーロー好きだ。ドMだが王太子として完璧なヒーロー。ヒロインにだけ見せるギャップがいい。でもノーマルな人にとってうっとり顔でのムチのおねだりは恐怖しか感じないだろうなぁ。これで見た目も酷いダメ男だったら私なら滅多打ちするかも‥それにして出てくる王族は人の話聞かず一方的すぎてヒロインが気の毒。ヒーローはヒロインの本当の気持ちを見抜いていて手のひらで転がしてたという事だがちょっとよくわからんがヒロインが納得してるならいいか‥番外編もヒーローブレなく笑えた。王子が可愛かった

  • 相良 さん

    面白かったー!!!王子様のギャップがたまらない。被虐的なのにレナを泣かせたいSなところもあり(というかレナによって目覚めさせられた)、でも国を治める者としてはちゃんと優秀で、良いヒーロー。レナに向ける愛は明るいけどとっても「歪んだ愛」なのでソーニャのコンセプトに合ってると思う。レナも強く賢い、でも女の子な一面のあるヒロインで可愛かったー。ふたりの掛け合いも楽しくて!大満足の一冊。

  • めめめ さん

    帯「僕は君にぶたれたいんだ!」とか「ああ、一刻も早く僕を…罵ってくれないだろうか」とか「ふ、ふふふ…放置…放置か…いや、これもまた痺れるものだな」とかドM王子がカッ飛び過ぎ。ヒロインもドン引きながら結構楽しんでた気がする。キャラとテンポの良さで楽しく読了。

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