なぜ朝日新聞はかくも安倍晋三を憎むのか

田母神俊雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864103336
ISBN 10 : 486410333X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;19

内容詳細

日本を「戦後」にとどめおこうとする、報道という名の「反日巨大ビジネス」への宣戦布告!


8月5日、朝日新聞はついに吉田清治証言を「虚偽だと判断し、記事を取り消します」と認めた。事実に反する報道を20余年も放置して、日韓関係を破壊した責任を謝罪することなく、反対意見を「極右」「反知性主義」とラベリングして封殺する言論機関こそ、危険な存在ではないか?

なぜ大マスコミは、自主防衛をめざす人々を「危険人物」視して、安倍倒閣を狙う報道を繰り返すのか。戦勝国と第三国の批判は許されず、「嫌日・憎日・侮日」言論だけが流通する情報空間の死守が、新聞・テレビと大学を支配する「敗戦利得者」の既得権と化しているからだ。

日本をあくまで「戦後」にとどめおこうとする、報道という名の「反日巨大ビジネス」に、正論の闘いを挑み続ける男の運命やいかに。

「ジャーナリズムが情報を歪め、本当のことを報道しない国は、滅びていくに違いない。この病理の追究と真実の解明なくして、日本を真に取り戻すことはできないのだ」(本文より)


目次
第1章 東京都知事選で再び「危険人物」になった
第2章 特定秘密保護法と集団的自衛権の虚偽報道
第3章 歴史認識問題という情報戦
第4章 朝日新聞と戦後報道は何をまちがったのか
第5章 日本経済を弱体化させるグローバリズムとエネルギー問題
第6章 みえてきた「敗戦利得者」と「ステルス複合体」の実態
あとがきにかえて 反日マスコミと対峙する


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かつて朝日新聞の幹部は「ウチが安倍内閣の...

投稿日:2014/09/14 (日)

かつて朝日新聞の幹部は「ウチが安倍内閣の葬式を出す!」と豪語し、ありとあらゆるネガキャンを駆使して第1次安倍内閣を倒した。しかし状況は今や完全に逆転した。朝日新聞は息も絶え絶え、瀕死の状態に陥っている。安倍 首相が唱える「戦後レジームからの脱却」、まさにこれこそが朝日が安倍首相を憎む最大の要因である。戦後レジームに乗っかり、甘い汁を吸い続けた多くの敗戦利得者の内の尤なるものが朝日だからである。戦後レジームの終了 =自分たちの終了であるからこそ、朝日は恥も外聞もなく安倍攻撃を行うのだ。田母神氏はその事を客観的事実を持って鋭く指摘していく。朝日はこの指摘に応えられるのか?無理だろうな。 たぶん朝日は安倍首相だけでなく田母神氏のことも憎くてしかたないはずだ(笑)。実際、田母神氏が都知事選に立候補した際、朝日とその子分のテレビ朝日は悪質なネガキャンを行ったが、田母神氏はそれに屈せず約61万票を獲得した。すると今度は田母神氏に投票した有権者に「ネット保守」「ネット右翼」「反知性主義」というレッテルを貼ってゆく。これは民主主義に対する侮辱であり、朝日お得意のダブルスタンダードであろう。 田母神氏はこう書いている。「ジャーナリズムが情報を歪め、本当のことを報道しない国は、滅びていくに違いない。この病理の追究と真実の解明なくして、日本を真に取り戻すことはできないのだ」「日本人が政治判断に迷った時、左翼と朝日新聞の逆を行けば、間違うことはないだろう。朝日は常に惚れ惚れするほど間違っている」「ここ数年新聞離れと経済低迷で広告収入が減っていたのに、『アベノミクス』の好況で逆に広告収入が増え続けている。それでもなお安倍叩きに走るのだから、左翼とは面妖なものである」(いずれも本文より) 今度は我々国民が朝日新聞の葬式を出す番である。

金山寺味噌 さん | 愛知県 | 不明

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読書メーターレビュー

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  • 佐々陽太朗(K.Tsubota) さん

    「中国人は井戸を掘った人を忘れない」は真っ赤なウソである。「アメリカは民主的で、正義と自由を重んじる素晴らしい国である」もウソである。たしかにそのような側面もある。しかしどちらの国も自国の利益のためには他国を踏み台にしても平気である。このことは世界情勢を視る上で肝に銘じておかなければならない。田母神氏のような人は知性派を気取った学究の徒から批判され貶められることが多い。しかし我々は知性派を気取った学究の徒にこそウソやバイアスが潜むことを知っておかねばならないだろう。朝日新聞の報道を見ればそれは明白である。

  • keiトモニ さん

    安倍叩きを朝日の社是とした朝日新聞主筆の若宮啓文殿、こんな捏造・誤報新聞、名を朝日スポーツと変えて出直すべき。スポーツの結果は嘘は書けないからね。プロレスや競馬風俗関係の記事なら少々の捏造は許されるよ。ンで、“朝日新聞社内に人民日報拠点や東亜日報・NYタイムズ東京支局が間借り…中・韓・米の反日記事は朝日新聞発と言っても過言ではない”ってなるほどな…。NYタイムズが慰安婦を書くのかこれで納得。田母神立て!との声。安倍総理を支える日本派政党を立ち上げなければ…との思いを東京12区での勝利で、その実現を期待…。

  • 0717 さん

    戦前は戦争を煽り、戦後はGHQ、支那のポチの如く振る舞う朝日新聞。この新聞の罪は闇より深い。煽られてなびく我々国民もしっかりしないといけませんよ! 全く田母神さんの仰る通りです。植村は名誉を棄損されただと! あなたが棄損した日本国民の名誉の方がより重いのでは? 厚顔無恥とは朝日新聞、植村にぴったりの言葉だ。

  • 謙信公 さん

    この手の本を読むたびに、納得し、腹立たしい。自国を貶める日本人の神経がわからない。「朝日新聞“逆張り”の法則」と名付けられたように、朝日新聞の主張する逆を行けば、間違いない。公職選挙法違反で逮捕されたのも、その筋からの横やりがあったのか、疑いたくなる。もうひとつ、「世界にひとつだけの花」。私もこの歌は好まない。自己中甚だしい。

  • 麻呂 さん

    読了。これあれですね、安倍さんと朝日新聞の関係というより、田母神さんの持論を主にしつつの日本のマスコミへの批判ですね。すごく勉強になることが多かったです。今後田母神さんが国政参加賞と新党を立ち上げましたし、いい方向から安倍政権を支えていって欲しいですね

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