子どもが幸せになることば

田中茂樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478106266
ISBN 10 : 4478106266
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;19

内容詳細

「思い通りに育てられない…」親の悩みが幸せに変わる29の言葉。4人の子をもつ医師が親の悩みに20年寄り添った経験と心理学に基づく方法。

目次 : はじめに 「出木杉くん」と「ちびまる子」/ 第1章 0〜3歳―子どもが世界と出会う時期(予防接種の注射をこわがっているとき/ 歯磨きをしないとき ほか)/ 第2章 3〜5歳―「その子らしさ」が出てくる時期(野菜を食べられないとき/ 弟や妹ができて、わがままが増えたとき ほか)/ 第3章 6〜8歳―学校生活が始まる時期(好きな番組が始まる前からテレビの前で待っているとき/ 「もう学校には行かない!」と言ったとき ほか)/ 第4章 9〜12歳―思春期が始まる時期(いつまでも宿題をやらないとき/ 夜遅くまでテレビを観ているとき ほか)/ 第5章 13歳以上―親子の別れが始まる時期(元気づけようと思って/ 服を脱ぎっぱなしにしているとき ほか)

【著者紹介】
田中茂樹 : 1965年東京都生まれ。医師・臨床心理士。文学博士(心理学)。京都大学医学部卒業。共働きで4児を育てる父親。信州大学医学部附属病院産婦人科での研修を経て、京都大学大学院文学研究科博士後期課程(心理学専攻)修了。2010年3月まで仁愛大学人間学部心理学科教授、同大学附属心理臨床センター主任。専門領域は、fMRIを用いた高次脳機能の研究および失語や健忘などの高次脳機能障害。現在は、奈良県の佐保川診療所にて、プライマリ・ケア医として地域医療に従事。病院と大学の心理臨床センターで17年間、不登校や引きこもり、摂食障害やリストカットなど子どもの問題について親の相談を受け続けている。これまで5000回以上の面接を通して、子育ての悩みを解決に導いてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みつばちい さん

    前にこの本の一部がネット記事に上がっていて(プールたのちみだねぇ、の話)それを読んで子どもの純粋な可愛さに泣けてしまって、すぐ図書館に予約した本。届いた頃にはすっかり忘れてて、読み始めてその記事を思い出しまた、泣いた、、笑 家はとにかく子どもをリラックスさせる場なので小言をくどくど言わない。子どもが言い返して来たらその勇気を偉いと思い、子どもを命令で従わせるのではなく、交渉の仕方を子どもが学ぶチャンスと捉える、など、、

  • ルル さん

    「こども」だけでなく、大人への言葉掛けにも役立ちます!「人間」は体の大きさで、大人とこどもを分けていますが、同じ「人間」です。言い換えると、ひとに対する言葉がけへの普遍性を理解できます^^

  • よしみん さん

    ありのままの子どもを受け入れる。家は子どもがリラックスできる安全な場所。子育ては貴重な時間だから楽しんだほうがよい。という著者のメッセージは、子どもの能力をのばそうとする教育本とは一線を画していて、もっと肩の力を抜いて楽しんでラクして子育てをしていいのだと思えた。途中のコラムも興味深く、感謝を伝えることのメリットが特に参考になった。親の都合ではなく、子どもの立場に立って書いてある本だと感じた。「母親は子どもにさられるためにそこにいなければならない」その時までの時間を大切にしたい

  • ひめぴょん さん

    親がイライラしているのは、子どもにはつらいので、「ラクに育てていい」ということを軸に対処すればいいというのが主張の本。小さなお子さんをお持ちの方に私自身もお伝えするのと同じだなあと思いました。どうするかを選ぶとき、親が納得する方法を選択することで親自身が笑顔でいられて、それが子どもにいい影響を与えるという部分もあると感じています。ただ、その問題の只中にいるときはなかなかそうは思えません。 「母親は子どもに去られるためにそこにいなければならない(エルナ・フルマン)」はあとがきでも触れられていますが、含蓄のあ

  • Samiyo さん

    歯磨きが嫌いで嫌いで、歯医者行こうか迷ったりストレスだったから。歯磨きしなくて困ったもんだ!くらいの気持ちで良いと言うのに気持ちが軽くなった。著者のお子さんで歯磨きしなくても虫歯が無いというケースを聞くと少し安心。だから良いってもんでも無いし、虫歯は遺伝もあるだろうけど。歯磨きシートならしゃぶってくれるし、少し寛容になろうと思えた。

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