RESPECT田中徳三 プログラム・ピクチャーの黄金期を駆け抜けた映画監督 シネ・ヌーヴォ映画叢書

田中徳三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784833904315
ISBN 10 : 4833904314
フォーマット
出版社
発行年月
2006年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,78p

内容詳細

勝新太郎「悪名」「座頭市」シリーズをはじめ、市川雷蔵「眠狂四郎」シリーズなど、大映の看板作品を背負った映画のアルチザン・田中徳三監督。全50作品を自ら語った決定版映画論集。

【著者紹介】
田中徳三 : 1920年9月15日、大阪市船場の帯問屋に生まれる。関西学院大学文学部に進学したが、戦時下の繰り上げ卒業で大阪の歩兵連隊に入隊。終戦をスマトラ島で迎える。48年、大映京都撮影所監督部に助監督として入社。58年に、SPもの『化け猫御用だ』で監督デビュー。市川雷蔵の『お嬢吉三』『濡れ髪三度笠』などを経て、60年には早くもオールスター映画『大江山酒天童子』を任される。同年の『疵千両』で監督新人協会作品賞。そして翌年、勝新太郎を一躍スターに押し上げた「悪名」シリーズ第1・第2作を発表。京都市民映画祭監督賞受賞など絶賛。63年には「眠狂四郎」シリーズ第1作を演出し、その他「座頭市」「兵隊やくざ」など大映の看板シリーズを背負う。以後、71年に大映が倒産するまで、年間数本というプログラム・ピクチャーを作り続ける。監督第1作以降の大映映画監督渡世13年間で49本を発表。以後フリーになり、テレビ作品「必殺」「桃太郎侍」「座頭市物語」「遠山の金さん」「祭りばやしが聞こえる」シリーズなどで活躍するが、映画は天理教の教祖・中山みきの生涯を描いた『扉はひらかれた』(75年)1本のみ。96年、日本映画批評家大賞プラチナ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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田中徳三

1920年9月15日、大阪市船場の帯問屋に生まれる。関西学院大学文学部に進学したが、戦時下の繰り上げ卒業で大阪の歩兵連隊に入隊。終戦をスマトラ島で迎える。48年、大映京都撮影所監督部に助監督として入社。58年に、SPもの『化け猫御用だ』で監督デビュー。市川雷蔵の『お嬢吉三』『濡れ髪三度笠』などを経て

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