亡くなった人にできること 死んだ人はどこへ行き、何を思うのか

玉置妙優

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862807830
ISBN 10 : 4862807836
フォーマット
出版社
発行年月
2021年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
188p;19

内容詳細

悲しい…後悔…喪失感…受け入れられない…大切な人を亡くしたら読んでください。「私の親への看取りは正しかったのか?」「大切なあの人は私のことを恨んでいないだろうか?」「前まで元気だったのに何で自殺したのだろう?」もう二度と会えなくても、あの人に恩返しをすることはできる。医療とスピリチュアルの視点から「死」の向き合い方を説く。

目次 : 第1章 大切な人を亡くした後悔(大切な人を亡くした後悔/ なぜ大切な人の死はこれほどまでに辛いのか? ほか)/ 第2章 死後の世界と大切な人への関わり方(死後の世界の考え方は5通り/ 修行中に見た輪廻転生の理 ほか)/ 第3章 故人が喜ぶ最大のご馳走はあなたの幸せ(「死」がもたらす悲しみの意味/ 生きてたから死んだ、自然の摂理 ほか)/ 第4章 明日からあの人に毎日できること(死んだ人を自分の世界で生かす/ 亡くなった人にできること! 他愛もない日常を思い出す ほか)/ 第5章 亡くなったのに悲しめない人はどうすればよい?(家族や近しい人が死んで、悲しい人ばかりではない/ 家庭を顧みなかった夫の妻 ほか)

【著者紹介】
玉置妙憂 : 看護師・看護教員・ケアマネージャー・僧侶。東京生まれ。専修大学法学部卒業。夫の“自然死”という死にざまがあまりに美しかったことから開眼し出家。高野山真言宗にて修行を積み僧侶となる。「非営利一般社団法人大慈学苑」を設立し、終末期からひきこもり、不登校、子育て、希死念慮、自死ご遺族まで幅広く対象としたスピリチュアルケア活動を実施。講演会やシンポジウムなど幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • リックサック さん

    母を急に亡くしてもうすぐ1ヶ月です。 日によって気持ちの浮き沈みがあります。【故人が喜ぶ最大のご馳走はあなたの幸せ】と読んで少しずつでいいから前向きに生きていこうと思いました。 どこだったか探せなかったのですが、産まれた段階で死ぬ確率は100%と書いてありました。そうしたら、人はいつか死ぬんだ、ずっと死なないことなんてないのにそのことを忘れていたなと思いました。長生きが当たり前の時代になって、私の祖母も90代後半で生きているので急に訪れた死で動揺してしまったけれど、上記の文を読んで納得しました。

  • kaz さん

    つい先日読んだ「すべてあなたが決めていい」の著者によるもの。大切な人の死の受け止め方を説いてくれる。残された人が幸せになることをまず第一に考えれば良いというのは、確かにそのとおり。図書館の内容紹介は『もう二度と会えなくても、恩返しをすることはできる−。医療とスピリチュアルの視点から、「死」との向き合い方を説く。曼荼羅塗り絵など「自分軸を作るエクササイズ」や、「亡くなった人にできること」なども具体的に紹介』。

  • Noriko S さん

    功徳と回向。残ったひとは楽しくあることが故人も喜んでいるはず。人によって故人に対し、いろんな想いがあるから、残された人は悲しむべきであるという考え方は、しなくていい。なんかほっとした。

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