カレンダー買ってよかったです。

母にプレゼントで購入しました。 やっぱりきよしのズンドコ節はいいですね。 母が何回もリピートして聞いています。 コンサートの迫力は圧巻です。

氷川さんは演歌が大好きな人達はもちろん、子供から若い人達にも愛されているのが人気のポイントです。きよしのズンドコ節はバラエティー調が濃く、楽しく歌っていて上手ですね。11曲目と12曲目は、演歌の名曲のカヴァーになっています。パッケージがスリーブケース、別冊のフォトブックレット同梱も嬉しいです。

中高年のアイドルこと氷川きよしさんですが、僕は子供の頃から氷川さんの大ファンです応援してます!!とにかくズンドコ節が大好きでこのアルバムを買ってしまったのだが、他の曲もすんばらしく良い。マニア必携の一枚。

最近の氷川さんはコマーシャルなどでの奇抜な姿が目立っていたので、少々心配していた。だがこのシングル盤を聞けば彼のあまりにも圧倒的な芸術的センスが分かります。なんという叙情的で甘く、痛切にしてセクシーな世界。

最近の氷川きよしさんは女性化したり、演歌にとどまらない舞台での活躍などのイメージが強かったので、こういう正統派の演歌の新曲を出してくれることは素晴らしい。感謝したいです。相変わらず声量もあり素晴らしいヴォイスを堪能しました。

私は、氷川はよく知りませんでした。いや、もともと、演歌はちょっと。美空ひばり、村田英雄などで充分と思っていました。 　このステージ。ラスベガスのショーを彷彿とさせます。声の音量、構成のすばらしさ、照明、などなど、スタッフの大変なご努力と、氷川のパフォーマンスの素晴らしさ。彼こそ、エンターティナーです。 　もっと、言えば、トムジョーンズ、ｴﾝｹﾞﾙﾍﾞﾙﾄﾌﾝﾊﾟｰﾃﾞｨﾝｸ、アンディウイルアムス、エルビスプレスリー日本では、矢沢永吉などにちっともひけをとりません。最高の之ステージを見せてくれます。これからも、ずっと歌い続けて欲しい方です。がんばれ、きよし。君は世界に羽ばたくんだ。

　いや、感動です。若さゆえかむこともあります。いやそれがまたいいです。デビューしたてのコンサートですから、多少緊張もありますが、無法松の一生なんて、本当の村田英雄とは、ちょっと趣の違う、渋さはないのですが、若さが爆発しています。 　なにより、真剣です。その真剣さが、二年目のジンクスを見事に払拭しました。こちらにも、真剣さがびんびん伝わってきます。もしかしたら、ネバダ州のラスベガスのショーでも、通用するような感すらあります。 　これからも、ずっと、新しい花を、蕾の花を咲かせて欲しい人です。氷川、ファイト。

15周年の記念すべきシングル第２弾。まあいろいろと波乱の15周年となっている訳ですが、そんな事を乗り越えて（スルーして？）きっちりと勝負曲をぶつけてくるその姿勢というかプロ根性に感嘆して満点つけさせていただきます。初心に戻って股旅ものですが声に存在感があるので、どんな曲調であっても“きよしの〜”ていう冠がつけられそうな作品に仕上がるのは流石。少々強引ながらこの15年間にデビューした男性演歌歌手はすべて氷川きよしフォロワーと言っても過言ではないと思っています。今回はカップリング違いで3種類あるようですが、Ｂタイプに収められた、朗々と歌う正調人生演歌の「男の航路」が秀逸。

満を持して発売された１５周年記念曲「大利根ながれ月」 ２０００年、彗星のごとく歌謡界にデビュ−した氷川きよし それは衝撃でありJ-POPに押されぎみであった演歌界にとっても華々しいスポットライトを浴びた瞬間でもあった。 かつて演歌歌謡曲は戦後の復興期から高度成長期へ移る時代の人々の心に寄り添い、ある時は励まし鼓舞をさせ、ある時は故郷に住む母の姿を思い起こさせ、ある時は恋うる人の面影を偲び、常に人々の生活とともにあり歌詞もその時世を映し出していた。 やがて人々の生活が落ち着くのにつれて巷には様々な種類の歌が流行っては消えていった。 人は楽しい時ももちろんだが辛い時、悲しい時、悩んでいる時に何かしら共感できるもの、人を探す。 ふとラジオやテレビから流れてきた歌に思わず心奪われた経験のある人は少なくない。そうなんだ！自分が言いたかったことはコレなんだ！と自分の中で纏まりのつかなかった想いがジグゾ−パズルのパ−ツを埋める様にひとつに形へと変わっていく。 ２２歳のまだ幼さの残る青年がス−ツ姿にピアスという姿で演歌を歌うという奇想天外とも思える想定外は今は亡き長良会長の狙い通りに注目を浴びデビュ−曲にして大ヒットとなり一躍トップスターの仲間入りとなった。 それは他人からして見れば羨ましいと思えることだが氷川きよし本人にとっては常にプレッシャ−との戦いの日々ではなかったかと思われる。 スポ−ツ選手も早い時期に記録を作ると後は追われる立場となり、かつ自分の記録を自分で塗り替え常にトップでありつづけなければという想いにかられるという。 氷川きよしは多くの心あるファンの励ましや奔走する多くのスタッフに支えられ多くの荒波小波を越えて１５年という途を歩んできた。 今、再び「股旅演歌」を歌う氷川きよしの脳裏に浮かぶのは１５年前のデビュ−の頃の自分の姿か、それとも１５年後の円熟期を迎えた自分の姿か？ デビュ曲と同じ「股旅演歌」。 しかし、そこにいる氷川きよしは一生懸命だが荒削りだったデビュ−の時の氷川きよしとは違う氷川きよしがいる。 今の氷川きよしだからこそ歌える「大利根ながれ月」 ロングヒットになる予感がする！