グラムシ思想の探究 ヘゲモニー・陣地戦・サバルタン 21世紀叢書

松田博

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787707154
ISBN 10 : 4787707159
フォーマット
出版社
発行年月
2007年12月
日本
追加情報
:
21cm,218p

内容詳細

思想的鉱脈としてのグラムシは、まだ掘り尽くされていない―。没後70年を迎えてもなお、『獄中ノート』には十分解明されていない草稿が少なからず存在している。ヘゲモニー、陣地戦、サバルタンの概念を主たる検討課題とし、「グラムシによってグラムシを超える」行路を探究する。

目次 : 第1部 『獄中ノート』研究の展開(ヘゲモニー論の形成と展開/ 「アメリカニズム」と「受動的革命」論/ 「陣地戦」論の展開/ 「南部の記憶」から「サバルタンの痕跡」へ/ サバルタンと「ホモ・ファーベル」問題の射程)/ 第2部 グラムシと現代(『獄中ノート』研究の諸問題/ グラムシとイタリア政治文化/ ナショナリズム・愛国心・陣地戦)

【著者紹介】
松田博 : 1942年、福岡県出身。早稲田大学文学部卒業、法政大学大学院修士課程修了、ペルージア外国人大学、グラムシ研究所(ローマ)、フィレンツェ大学等に留学。専攻、社会思想史、現代文化・思想論。現職、立命館大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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松田博

1942年生まれ。現職、立命館大学名誉教授、国際グラムシ学会(IGS)会員、(財)グラムシ研究所(ローマ)研究委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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