風魔と早雲

東郷隆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784908110092
ISBN 10 : 4908110093
フォーマット
発行年月
2019年04月
日本
追加情報
:
432p;20

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ASnowyHeron さん

    ずいぶん文献をあたって書かれた作品のようで、自分には硬くて読むのに多少の苦労した。北条早雲にまつわるこの時代の歴史を改めて勉強させてもらった感じだった。

  • onasu さん

    「風魔と早雲」というだけあって、小太郎が主で、新九郎が従という体で、初出が1995年(但し、大幅に加筆・修正)というせいか、史実に忠実たらんとする最近の歴史小説とは趣を異にする作風だが、読ませるおもしろさには事欠かない。  北条早雲や細川政元を何冊か読んだ身には、その運びに物足りなさは残るものの、風魔を始めとした異形の者たちを配したストーリーには異種のおもしろさがあり、400頁超の物語を休むことなく堪能できた。  史実とフィクションの配合比は、色々と読んでみるのも一興だ。

  • しゅー さん

    ★★ 北条早雲については子供向けの歴史読み物で読んだ遠い記憶があるのみ。風魔の小太郎も同じく子供向けの忍者物で名前を聞いた覚えがあるのみ。予備知識はなかったが面白かった。山田風太郎的な世界を想像して読み始めたけれど、もう少し生まじめで手堅い作風。目次を眺めてから読み始めると面白いかも。なかなか内容を想像できません。

  • すみす さん

    幻術使いの風魔小太郎を主人公とし、北条早雲が伊豆をとるまでの付かず離れずの関係を描いた物語。これまでの早雲像、風魔小太郎像に疑問を投げ掛けた作品であり素直には心に響いてこない。幻術を中心に置いた構成は中学生向きかな。

  • かんちゃん さん

    この本が、どの書評でどうして興味を引いたのか、今となってはわからないが、たまにはまぁいいか❗

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人物・団体紹介

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東郷隆

横浜市生まれ。國學院大學卒。同大博物館学研究員、編集者を経て作家となる。1990年「人造記」等で直木賞候補となり、1994年『大砲松』で吉川英治文学新人賞を受賞、2004年『狙うて候 銃豪村田経芳の生涯』で新田次郎文学賞を受賞、2012年『本朝甲冑奇談』で舟橋聖一文学賞を受賞した(本データはこの書籍

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