しんせつなともだち こどものとも絵本

村山知義

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834001327
ISBN 10 : 4834001326
フォーマット
出版社
発行年月
1987年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20×27cm,27p

内容詳細

食べる物のない雪のある日。2つのかぶを見つけたうさぎは、1つをろばの家に持っていく。ろばからやぎへ、やぎからしかへと、友だちへの思いやりの心とともに届けられ…。ぐるぐる話の傑作、心温まる絵本。

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読書メーターレビュー

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  • 馨 さん

    良い話。食べ物を探すときに友達も困っているかな?って考えられる人になりたいな。

  • 匠 さん

    表紙を見た瞬間、幼い頃に何度も繰り返し読んだ記憶が一気に甦った。話自体はすごくシンプルで短いので幼児向けではあるのだけど、押し付けではなく、自分が誰かに施した親切は巡り巡って自分に返ってくるという道徳的な想いが込められており、友達を思い遣る優しい友情が単位的には1対1であっても、蓋をあけてみたら輪になっているっていうのがまた素敵だ。そして絵と色使いがとても印象的。寒い冬を舞台にした心温まる1冊。

  • momogaga さん

    【大人こそ絵本を】50数年ぶりに再読。相互扶助の大切さがよく描けていることが分かった。親切はまわりまわって自分に戻ってくる。親切は大事ですね。

  • Natsuki さん

    読友さんに教えてもらった絵本♪実話をベースに創られた中国の絵本『夢ト回来了』を原典として創られた新たな絵本。ある寒い雪の日に、友達を思いやる優しい気持ちが、ある形を伴ってリレーしていきます。お互いの顔は見えなくても確実に伝わっていく気持ちが温かい(о´∀`о)もう一冊、同じお話を原典として創られた『ゆきのひのおくりもの』と読み比べてみようヽ(*´▽)ノ♪

  • モリー さん

    身近な誰かを想い、困っていないかとか、足りないものはないかと想像することが、最近どれだけあっただろう。自分さえ良ければ他人がどうなろうとお構いなしという世知辛い世の中になってはいないでしょうか。このお話の素敵なところは、受けた親切を他の誰かにバトンリレーのように渡していくところ。そのバトンは、いつか自分に戻って来ることもあるかもしれません。情けは人のためならずという諺もありましたよね。😊

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人物・団体紹介

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村山知義

1901年、東京に生まれる。1921年、東京帝国大学中退。1922年ベルリンに渡り、構成派の美術・演劇・舞踏に強い影響を受け、1923年帰国。意識的構成派の個展をひらき、柳瀬正夢らと前衛美術団体「MAVO」を結成、たびたび展覧会を催す。また一方で『子供之友』、『まなびの友』に童画を描く。1924年、

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