弟子・藤井聰太の学び方(仮)PHP文庫

杉本昌隆 (棋士)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569768892
ISBN 10 : 456976889X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
301p;16

内容詳細

負けると将棋盤を抱きかかえて号泣していた小学生は、史上五人目の「中学生棋士」に。プロデビュー後もその活躍はとどまることを知らず、史上最年少で七段に昇段。思考力・集中力・忍耐力・想像力・平常心…これらはすべて将棋のみならず、人生をより豊かに生きていくうえで必要な学びである。「真に学ぶ」とはどういうことか。いかに弟子・藤井聡太を導いたのか。親、ビジネスパーソン必読の一冊。

目次 : 第1章 「勝つ力」は「好き」と「悔しさ」から生まれる/ 第2章 自分で考え抜いてこそ、強くなれる/ 第3章 「学ぶ姿勢」は、世代を超えて受け継がれる/ 第4章 師匠は何を教え、弟子はいかに学ぶか/ 第5章 将棋を始めると、考えることが好きになる/ 第6章 未来を信じる

【著者紹介】
杉本昌隆 : 1968年11月生まれ、愛知県名古屋市出身。1980年6級で、故・板谷進九段門下。1990年10月1日四段。2001年5月、第20回朝日オープン将棋選手権準優勝。2006年2月10日七段。2008年、「NHK将棋講座」の講師を務める。2019年2月22日、公式戦で190勝を挙げて八段。本格派振り飛車党で、特に相振り飛車については棋界きっての研究家として知られている。地元の東海研修会では幹事、また杉本昌隆将棋研究室を主宰し、後進の育成にも力を注ぐ。藤井聡太の師匠として知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • rokoroko さん

    藤井2冠の話がおおいのかなぁと思って読んだけど師匠の生い立ち成長記録のほうが多い。私の(妄想上の)孫がお世話になっている方のお話は興味深い。つかず離れず成長見守り自立促すという考え方。面白かった。この本が上梓された時タイトルとっていなかったのか・・叡王戦、応援している。楽しみ

  • macho さん

    才能の原石を見つけたら、己の全てを渡し育てる。人材育成とは、徳が高い職業です。見返りは? 超アリーナで成長を見届けれること。天晴れ❕で、勝ーッ❗️アレ❓(笑)

  • koba さん

    詰将棋に求められるものが最短の詰みなら、将棋のそれは最短の勝ち。藤井将棋の本質は肉を切らせても骨を断つ最短の勝利。そこにはAI越えの深い読みがある。だから万人を魅了する。学ぶ側には信念、指導者には柔軟性。一般社会にも通じる杉本師匠の信条。

  • yahiro さん

    「日本一有名な師匠」藤井聡太師匠の杉本八段による藤井聡太と自身のエッセイ本。「板谷一門」についての知識がなかったため、東海地方の棋士の結びつきを感じました。棋士さえもなかなかいない中、不世出の大棋士が出てくるとは、世の中わからないものですね。

  • ごま さん

    二人とも、お互いにいい師匠と弟子にめぐまれて、これからも頑張ってください。

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