ぼくたちのリメイク 7 ものをつくるということ MF文庫J

木緒なち

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040642628
ISBN 10 : 4040642627
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
296p;15

内容詳細

他チームとなり驚異的な成長を遂げていくシノアキ。対するチームきたやま△も最後のピースを取り戻して盤石の体制に。シノアキ擁する九路田組を打破する動画作品を作る――時には衝突しながらも一丸となり制作を進めていく。そんななか、僕、橋場恭也はシノアキに誘われ水族館デートに行くことに。一方、時同じくして九路田は加納先生に呼び出しを受け……。そして、勝負の舞台となる学園祭が始まる。圧倒的なクオリティを誇る九路田組の作品に評価で超える為、僕たちが打ち出した秘策とは――そして両チームの勝敗は意外な結果となり――。いま何かを頑張っているあなたの為にある青春作り直しストーリー、動画制作課題、決着!!

【著者紹介】
木緒なち : 作家兼グラフィックデザイナー兼VTuber(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ナギ さん

    事実上シノアキ擁する九路田組との一騎討ちとなる動画発表会、橋場の秘策とは?というお話。ニコニコ動画を上手く利用するという方法がなんなのかわからなかったですが、納得です。シノアキとのデートも良かったですが、最終的に誰を選ぶのかはまだわからないのかな?プロデビューとともに疎遠になりそうなメンバーもいますし、次巻が気になるところ。楽しみです。

  • よっち さん

    九路田組で驚異的な成長を遂げていくシノアキ。最後のピースを取り戻して盤石の体制になったチームきたやま△も対決に向けて一丸となり制作を進めていく第七弾。圧倒的なクオリティを誇る九路田組の作品に評価で超える為、橋場が打ち出した秘策。学園祭では意外な存在感を発揮した河瀬川が微笑ましかったですが、力量が飛び抜けているシノアキたち強敵相手の決着は、全く違う方向からのアプローチで面白かったですね。悩める仲間たちを見事未来へと導いた橋場の本番はこれからで、もっとたくさんの人に読んでもらいたい期待感のあるシリーズです。

  • むっきゅー さん

    ニコ動でのコンテンツ対決で、九路田組との間に決着がつき、それぞれの将来への道が決まっていく、眩しいながらも寂しさも感じさせる7巻でした。モンスターに成長したシノアキ、貫之、ナナコなど無から産み出せるクリエイターとは違い、自分に何があるのかと取り残される恭也との対比が印象的でした。ラブコメ的には、好意を隠しきれなくなったナナコと、ポンコツヒロイン化した河瀬川の二強ですね。ボクは負けヒロイン臭があるナナコを応援してますが、間違いでミス大芸大で優勝してしまった河瀬川に爆笑。有能過ぎて一周回ってポンコツ。

  • オセロ さん

    再読 九路田との勝負にある意味で最適解ともいえる手段で勝利した恭也達。この勝利をキッカケに周りの進路が決まっていく中で取り残された恭也の進路は果たして。

  • こも 零細企業営業 さん

    2007年当時は、ニコニコ動画でいかにしてpvを稼ぐかは当時の学生の概念ではそう簡単には理解出来ない。でも、2016年から戻って来た男にはある程度理解出来る現象だった。後は、レンタル移籍してたイラストレーターがとんでもないバケモノに育ち、ラノベのイラストなどの依頼が来て、作詞作曲、歌も担当したボーカルも依頼が来てる状態。そしてシナリオを描いた貫之も新人賞を受賞。これでこの話も終わりかと思ったら、まだまだ続くらしい。

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作家兼グラフィックデザイナー兼VTuber(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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