NIKKI

木村カエラ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800297563
ISBN 10 : 4800297567
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
追加情報
:
368p;19

内容詳細

前向きな気持ちになれる、
木村カエラのポップで明るい初の日記形式エッセイ!


デビュー15周年という節目の一年を記したアーティスト・木村カエラの日記形式エッセイ。2019年1月から2020年3月まで、1年3ヶ月間の日々を綴ります。

ライブやレコーディングの日
人生のターニングポイントとなるような日
家族と過ごす、穏やかなオフの日
etc…

多忙な中でも、大切な人やモノに全力の愛を注ぐ日々が、明るく、楽しく語られます。
曲づくりの裏側や子育て、さまざまなアーティストとの関係など、これまで語られてこなかった日常のエピソードも満載。

木村カエラ本人による手描きのイラストも楽しめます。
あなたもきっと、元気をもらえる一冊です。


▼収録エピソードをご紹介!(一部抜粋)

【2019年3月15日】

トレーニング。
ライブ前日なので、ちゃんと体を整えた。
トレーナーさんに近況を話しながら「髪の毛の色変えたいんだよね」と言うと「何色にするの?」と聞かれたので、「赤っぽい茶色かな」と答えたら。
「いいね」。
「あまり暗くない方が良さそうね」とも言われた。
色は気持ちを作る上でかなり影響がある。

【2019年8月17日】

サマソニ東京LIVE
今回サマソニの出演の依頼が来た時、とても嬉しかった。
そして私には嬉しい理由がもう一つあった。
それはレッチリが出ること。
私の母はレッチリが大好きで、絶対に見せてあげたいと思った。
15周年イヤーで、忙しい日々の中、家を空けるとき、母は私の子ども達の面倒をよく見てくれていた。
何か恩返しを。と思っていたから、このレッチリを見せてあげることが私にとっての今できる最高の親孝行だった。


■木村 カエラ(きむら かえら) プロフィール
1984年10月24日、東京都生まれ。
2004年6月23日にシングル「Level 42」でメジャーデビュー。
2013年、自身が代表を務めるプライベートレーベルELAを設立。2014年、メジャーデビュー10周年に、ベストアルバム「10years」、8枚目となるオリジナルアルバム「MIETA」をリリース。同年10月、横浜アリーナ2days公演を成功させた。2018年4月には、初の描き下ろし絵本『ねむとココロ』を出版し、歌手活動だけでなく、モデルやアパレルプロデュースなど、幅広い分野で活躍する。2019年6月、メジャーデビュー15周年を迎え、デビュー日である6月23日に日比谷野外大音楽堂にてアニバーサリー公演を実施した。同年7月、15周年を記念したフルオリジナルアルバム「いちご」をリリース。
2020年3月、最新ミニアルバム「ZIG ZAG」をリリース。

ユーザーレビュー

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なんだか芸能人と言っても普通の私たちと一...

投稿日:2021/03/02 (火)

なんだか芸能人と言っても普通の私たちと一緒なんだなと。特別なことはない。ときには仕事に行きたくない日もある。それでも私たちは生きるために仕事をしなくちゃ。 結婚記念日に旦那さんが結婚年数分のバラを用意してくれたエピソードが素敵です。前もってお花屋さんにお願いしている姿を想像すると微笑ましい。 家族の出演映画を観て「超よかった」としか言えない著者も可愛い。 変われるものは、自分、思考、行動、未来。変われないものは、他人、感情、過去。

華 さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 九月猫 さん

    カエラちゃんって、もっと力が抜けた感じなのかなと思ってたんだけど、逆にチカラの入ってるタイプかも。頑張りすぎな気もするので読んでいてちょっと心配になるくらいだけど、等身大で綴られたこの「NIKKI」でますます好きになった。なによりあちこちに家族への愛が溢れている。読んで号泣したという瑛太くん。お酒絡みで良くない噂が出ちゃったけれど、彼もいい旦那さんでいいお父さんだ。

  • こいちゃん さん

    2019.1〜2020.3までの1年強を日記形式で綴った初のエッセイ本。僕は木村カエラのファンを15年している。ファンにも色んなタイプがいると思うが僕はこの15年を経て私生活は知りたくないタイプのファンになった。要はずっとスターでいて欲しいのだ。その為購入に迷いはなかったが読むのは少し躊躇った。知りたくないことが絶対に書かれている。試しに3日分読んでみたが辛くて読むのをやめた。でも帯にもある通り彼女は自然な自分を見てもらいたくて書いているはずなので少し時間をおき意を決して読み始めた。(コメントに続く)

  • しゅんぺい(笑) さん

    なんかこれ読んで、自由になった。思ってることはそのまま書いていいし、大切なことだけ書かへんとあかんわけでもなく。当たり前やねんけど、ほっとした。

  • chimu さん

    タイトル通り15周年イヤー1年間の日記。 今まで表に出なかった彼女の妻であり母の部分やネガティブな部分が垣間見れ、木村カエラもひとりの人間だったんだ、と妙に安心した。日記の随所に当時製作してた曲のエピソードも登場するので、 改めて15周年のアルバム「いちご」を 聴きながら本を開いてみるのもオススメする。 しあわせなことをしあわせと感じ、大切な人と過ごす日常を愛する。いま読みたい本だった。

  • pickles さん

    読んで、さらに好きになった。2歳の娘がいる今、良いタイミングでこの本に出会えて良かった。夫婦としても素敵だけど、子供達に対する愛情に私も、あーなりたい。と思った。以前、ライブにも行ったことがあるけど、今度は家族で行きたい。

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