文学ムック ことばと vol.1

書肆侃侃房

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863853966
ISBN 10 : 4863853963
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
追加情報
:
240p;21

内容詳細

目次 : 巻頭表現 文房具たち(福田尚代)/ 座談会 「言葉と何か」についての120分(柴田聡子×又吉直樹×佐々木敦)/ 創作(マジックミラー(千葉雅也)/ 帝都の墓/阿弥家の墓参り(マーサ・ナカムラ)/ Hunters And Collectors(阿部和重)/ エルガーを聞きながら書いた小説(小笠原鳥類)/ 緋色の習作―A Study in Scarlet(小林エリカ)/ 舞踏会(佐川恭一)/ 胸さわぎ(保坂和志)/ レースの村(片島麦子)/ pot hole(楽器のような音)(山本浩貴))/ 翻訳 心焦がすサイゴン(ウティット・ヘーマムーン)/ 本がなければ生きていけない(二つの本棚(堤雄一)/ とともに考える(伊藤亜紗))

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぽち さん

    「たべるのがおそい」の書肆侃侃房から、敬愛する佐々木敦さんが編集者を務める新しい文芸誌が。アブストラクトな書面を予想していたのだけれど、文芸誌プロパーな二段組レイアウトで、いろいろと思惑を想像する。保坂和志、阿部和重、千葉雅也もラインナップに並ぶのだけど、小説外からの参戦組に刮目。詩人小笠原鳥類さんの「エルガーを聞きながら書いた小説」は、これまでに読んだことのない文章表現。まだ20代の山本浩貴さんの戯曲風散文は磯崎憲一郎保坂和志ライン(逆ではない)の影響が濃厚ながら、その先の可能性を見せてくれます。

  • ありんこ さん

    千葉さんは既読で、又吉さんの対談とマーサ・ナカムラさんの帝都の墓を読みました。どちらも面白かったです。マーサ・ナカムラさんは詩人の方ということなので、詩も読んでみたいです。小説は短いのに印象深く不思議な世界で、とても好みです。将来、芥川賞とか受賞しそうな気がします。

  • nami miyazaki さん

    千葉雅也著 マジックミラーと片島麦子著 レースの村 を読みました。前者の方は、凄まじい内容だと思いました。後者の方は、最後の種明かしに『えーっ!』と驚きました。面白かったです。

  • メルキド出版 さん

    阿部和重「Hunters&Collectors」

  • 織沢 さん

    千葉雅也「マジックミラー」を読んだ。

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