文藝別冊 是枝裕和 KAWADE夢ムック

是枝裕和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309979274
ISBN 10 : 4309979270
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
追加情報
:
279p;21

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • おさむ さん

    三度目の殺人に併せて発売されたムック本。海外の映画祭の常連さんゆえ、外国人監督から多くのエールが寄せられています。国際派監督の本領発揮ですね。いろいろなインタビューも掲載されていて、ファンにとってはたまらない1冊かもしれませんね。

  • Isamash さん

    2017年9月発行文藝別冊。3度目の殺人公開時。まあ1962年練馬区生まれ、都立武蔵高校卒、そしてドキュメンタリー作成を中心にテレビ業界で長く働いていたことを初めて知った。33歳で初映画監督。3度目の殺人は良く分からなかったが、撮影に入ったところで主役の役所広司が本当に殺したのか決めてなく、弁護士役福山にも明らかにしておらず、彼は役所に聞いていたとか。どうやら広瀬すずが殺した可能性も残し、誰が殺したかあまり分からないかたちに意図的にしたとのこと。一生懸命答えを求めてヒントを探していたのに、安易でガックリ

  • ジュースの素 さん

    是枝氏の仕事の歴史や生い立ち、出演した俳優や作品群をいろんな方面から描いた充実の本。映画をなかなか見られない環境で、私はあまり観ていないのだが出版された本は幾つか読んで来た。向田邦子のファンであったそうだけど、通じる物がある。普通の生活から何を切り取って掘り下げるか。それに尽きると思う。今後も注目の作品を描く監督なんだろうな。

  • バナナフィッシュ。 さん

    最近のことばかりではなく、幻の光から、最新作「三度目の殺人」までと続いていく。顔から見て分かる通り、穏やかな人のようだ。スタッフからの評価がすこぶるいい。食卓に出る料理に、崩し目とか、きれい目とかそんな注文まできくんですね。これもまたプロの技。巻末の、諸作品の受賞歴を見て驚く。なんとまあこれほどの尾ひれがつくものか。日本のものから、ベェネチアのものまで。ここで立ち止まらずによりよい作品を。

  • micamidica さん

    是枝監督のことばをもっと聞きたい。改めてそう思いました。大切なことばがたくさんあった。読み終わるのがもったいなかった。ミーハーな話になるけど前田航基くんとの対談や蒔田彩珠ちゃんとの往復書簡がものすごく嬉しかった…(柳楽くんも何らかの形で出てきてほしかったなぁ)。リリーさん嫌いじゃないけどあかん発言あり。性被害から性依存に至る過程をわかっておらず「たくましい」とな。あほか…。これだけが残念だった。あとはもう涙が出るようなことばのオンパレードでした(オンパレードって陳腐に聞こえるけどまさにそういう感じ!)。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

是枝裕和

映画監督。テレビマンユニオンに入社。ドキュメンタリー番組を手掛ける。初監督映画は『幻の光』(1995年)。14年に西川美和監督らと「分福」を設立。18年、『万引き家族』でカンヌ国際映画祭パルム・ドール、22年、『ベイビー・ブローカー』で同映画祭・独立賞のエキュメニカル審査員賞を受賞。1962年、東京

プロフィール詳細へ

是枝裕和に関連するトピックス

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品