賢人の読書術

成毛真

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344902688
ISBN 10 : 4344902688
フォーマット
出版社
発行年月
2013年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
159p;22

内容詳細

メモ書き込み、速読、ミニレポート…オリジナルの読書を楽しむ。論理力・記憶力を高める読み方とは?多読・精読の両輪で読書を習慣化。教養の高い人間を目指せ。

目次 : 1 大衆から抜け出すための「多読」の技術(超並列読書術こそ究極の読書スタイル/ 読書家と非読書家の違いはココに出る ほか)/ 2 価値ある良書を手にするための「選書術」(“ハズレ本”を避けて“良書”を選ぶには?/ リアル書店とネット書店のメリット・デメリット ほか)/ 3 本を読み、活かすための「インプット・アウトプット術」(インプット作業には3つの重要ポイントがある/ 目的をはっきりさせると読書の質が高まる ほか)/ 4 デキる仕事人になるための「読書習慣術」(知的生産型の読書で成功を手にする/ 縁読・即読・追読を習慣化し読書範囲を広げる ほか)/ 5 ゆっくりじっくり本を読む「スロー・リーディング」の勧め(10冊の本を速読で読むより1冊を丹念に読め/ スローな読書は日常生活でも仕事でも役に立つ ほか)

【著者紹介】
成毛眞著 : 1955年北海道生まれ。中央大学商学部卒業後、自動車部品メーカー、株式会社アスキーを経て、マイクロソフトに入社。1991年に同社代表取締役社長に就任する。2000年に退社後、投資コンサルティング会社インスパイアを設立。現在同社取締役ファウンダーのほか、早稲田大学ビジネススクール客員教授、書評サイトHONZ代表などを務める

松山真之助 : 1954年岐阜県生まれ。名古屋大学工学部大学院修了。大手航空会社勤務の後、現在は「Webook」編集長、ジェイカレッジ校長、K.I.T.虎ノ門大学院客員教授、東京藝術大学非常勤講師などを務める

藤井孝一 : 1966年千葉県生まれ。株式会社アンテレクト代表取締役。慶應義塾大学文学部卒業後、大手金融会社でマーケテイングを担当。アメリカ駐在から帰国後、中小企業と起業家の経営コンサルタントとなる

中島孝志 : 1957年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、南カリフォルニア大学大学院修了後、PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。現在、経済評論家、経営コンサルタント、作家、出版プロデューサーとして活躍

平野啓一郎 : 1975年愛知県生まれ。北九州出身。京都大学法学部卒業。1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei さん

    色んな人が色んな読み方をしていて人によつわては別の人と矛盾してたりとバラバラだがその中から自分の一番合ってる読み方を選ぶのがよいと思う。

  • ねこ さん

    5人の賢人と呼ばれている方々の本に対するフィロソフィー。1冊をゆっくり深く読むべきと言う賢人も居れば、1冊を早く3回読めと言う賢人もいる。私はメンタル重視かビジネス重視かで使い分けるのかなぁーと漠然と夢想しました。縁読(本の中の紹介本を読む)、即読(薦められたら即読む)、追読(著者の本を追いかけて読む)は正に今、私がやっている事でちょっと嬉しくなりました。最後に「読む気をいつまでも持続させる整理法」は、なるほど、なるほど、と感心し、早速そのための、環境を今日中に整える算段です。流石は賢人!ためになるなぁ。

  • 壱萬弐仟縁 さん

    自宅の部屋の各所に本を1冊ずつ置いて所定の場所で読む(18頁)というのはやってみたい。暖かい時季しかできないけども。前書き・目次は大事(40頁〜)。確かに。ここだけで借りるか、 買うか、決まるかもしれない。批判精神をもって読むべし(78頁)。耽読すると呑みこまれるため、 相対化の視点で読む姿勢は常に求められよう。私も図書館からの本は付箋をつけて読むときがある (114頁〜)。それは、時間があってPCがないときに行なう。PCがあって読みながら下書きするときも ある。

  • メタボン さん

    ☆☆☆ 5人のエキスパートによる読書術の共著。それがゆえに、それぞれの言っていることが矛盾していることが多くあり、自分としてどの読み方を取るのかは、その人次第で良いと思った。成毛さんが主張する、同時に数冊の本を読んだほうが集中力が高まるというのが自分に一番あった読み方のような気がした。本への書き込みはしたくないので、気になる箇所に付箋をつけていくというのが私のやり方。特に「キラーワード・キラーフレーズ」に対して。目的意識を持たずまっさらな気持ちで読むのも良いのだ、というのに共感。助詞・助動詞も大事に読む。

  • とよぽん さん

    5人の中でも、「選書術」を書いた松山真之助さんの章がよかった。ネット書店、リアル書店、新聞等の書評、SNS、口コミ・・・いろいろな方法で本に関する情報を手に入れる具体的な選書術がわかった。そして、やはり「読書メーター」の良さを改めて感じた。

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人物・団体紹介

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成毛真

1955年札幌市生まれ。中央大学商学部卒。自動車部品販売会社を経て、アスキー入社。アスキーマイクロソフトに出向後、マイクロソフト日本法人入社。取締役マーケティング部長を経て、91年、36歳で社長就任。95年「ウインドウズ95」の大ブームを巻き起こし、「Mr.マーケティング」の異名をとる。2000年5

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