わが家は幽世の貸本屋さん 偽りの親子と星空の約束 ことのは文庫

忍丸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896379655
ISBN 10 : 4896379659
フォーマット
発行年月
2020年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
六七質 ,  
追加情報
:
320p;15

内容詳細

あやかしの東雲と人間である夏織、人種を超えた親子愛を情感あふれる筆致で綴る、大人気あかやしファンタジー、待望の続刊!

【著者紹介】
忍丸 : シナリオライターの仕事の傍ら、WEB小説を執筆。『異世界おもてなしご飯』(カドカワBOOK)で書籍化デビュー。人情味あふれる人間関係や「食」について書くのを得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はつばあば さん

    あやかし・付喪神であろうが人でなかろうが、夏織の大好きな父親東雲。東雲にとっても夏織は大事な娘。人として生きている私達も成仏できればいいですが・・転生を拒んだ魂は幻光蝶になって燃え尽きるように消えていくそうです。八百比丘尼の魂を救済するその姿勢はとても気高いものがありますが、やはり置いて逝かれる哀しみはとてつもないもの。若者達へのファンタジー小説なのでしょうが、婆にはずっしりくる読み物でした。さて次はどんな展開がまっているのか・・楽しみです

  • ゆなほし さん

    シリーズ2作目。幽世で貸本屋を営む夏織の養父・東雲が、ある日何かを隠すような素振りで夏織のもとを失踪して…。今巻のテーマは、「愛」だろうか。貸本の依頼者キジムナー、祓い屋の少年水明、そして東雲と夏織。あやかしと人間。種族は違えど、それを超越した東雲の夏織に対する深い愛に胸がいっぱいになった。この幽世の世界は、とても幻想的で美しいというのが、著者が紡ぐ明瞭でスっと心に入ってくる文章からよく伝わってくる。前巻も今巻も、それを見事に再現した表紙がまた素晴らしくて見入ってしまう。次巻も楽しみにしている。

  • 葵@晴読雨読 さん

    今回は親子や家族の話。夏織、本当に東雲さんが好きだなぁ。水明とクロの話も良かった!

  • がんも さん

    (頂き本)シリーズ第2弾、サブタイトルのとおり、今回のテーマは親と子かな、実の親とか育ての親とか、人とかあやかしとか関係なく親も子も成長していくんだね、変化を求めないあやかしの少しずつの変化、この先どうなっていくのやら。

  • 悠 さん

    面白くてほんわかする読後です。 人に忘れ去られると消えてしまうあやかし。ぞくへんでてるので、続きもよみたいですね。夏織の養父は付喪神だったんですね。

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忍丸

軽やかで読みやすい文体ながら、読者を引き込み心を揺さぶる、筆力の高い実力派女性作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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