猫の姫、狩りをする 妖怪の子預かります 6 創元推理文庫

廣嶋玲子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488565084
ISBN 10 : 4488565085
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
246p;15

内容詳細

妖猫族の姫である王蜜の君が、太鼓長屋の弥助のところに居候することになった。弥助べったりの千弥がいい顔をするはずはなく、力の弱い玉雪に至っては、弥助の家に近づけなくなる始末。そんな中、弥助の周辺で猫絡みの事件が頻発、子猫を狙う不気味な女まで出現し、猫の守り手たる王蜜の君は放っておけず、事件の裏を探り始める。今回は猫尽くし、お江戸妖怪ファンタジー第六弾。

【著者紹介】
広嶋玲子 : 神奈川県生まれ。『水妖の森』で、ジュニア冒険小説大賞を受賞し2006年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • はな さん

    図書館本。王蜜の君がとても好きになれる1冊。気まぐれで人の世界を楽しもうと白猫になって人の世界を楽しむ様子がこちらも楽しくなれます。でも、やはり妖であっていろいろ猫が不幸に巻き込まれていると、眷属に害をなしたということで悪人を懲らしめる感じも凛とした姫様という感じもかっこいいなと思いました。このシリーズで一番好きなキャラクターになりました。

  • ぽろん さん

    シリーズ6巻目、安定の面白さ、いやいや、益々の面白さだった。今回は、猫姫が大活躍。人間の勝手な欲望の為に命を失った猫達を助ける為に奔走。このシリーズはやっぱりいいなあ。

  • いぼいのしし さん

    猫づくしでおもしろかった。久蔵の画策は実現しないみたいだけど、幸せそうで何よりだ。

  • 一華 さん

    六作目…猫づくしの巻。王蜜の君が人間界に感心を持ち、白蜜となって太鼓長屋で弥助らとともに過ごすなか、猫絡みのきな臭い事件が発生し…人間の業の深さに巻き込まれた猫たちが哀れ。そして、久蔵の努力と願い虚しく、お姫さんがふたりとは…萩乃さまのところにもふたりおったよね〜ますます、今後が楽しくなりそう。現代なら白蜜に「ちゅーる」与えたらすぐに手なづけらそうだけどね。

  • はにこ さん

    今回は猫の妖特集。妖怪猫の姫、王蜜の君が弥助の長屋に居候。猫にまつわる噂で巷の猫が狙われる。噂の元を断つべく王蜜の君が活躍。猫と暮らす私としては、猫が殺されてしまうのが耐え難く。。虎丸も美鈴もまた生まれ変わってきてくれるよね。漁火丸、私も欲しいなー。夢にまで猫が出てきたら最高。私的には最近、久蔵の株が爆上がり。パパになってより男が上がりそうね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

廣嶋玲子に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品