非常に質の高いアルバムと思います。売り物の12,13は、正直曲自体がドラマに合わせただけのつまらない作品ですが、これに反して冒頭の自作1，そして2-3は極めて上質のR＆Bナンバーで、のっけから魅力十分の出だし。Night in Tunisiaは例によって、彼女の日本人離れした歌唱力を証明する圧倒的名唱。バラード・タイプの曲も、アップテンポの曲も、誠実にじっくり歌い込まれています。ボーナスCDの2枚目LIVE集も、素晴らしい名唱ぞろいで、Jupiter, Joyful joyful, Love storyなど、自分の様な長年のクラシック愛好家からみても、原曲の魅力の本質をはずさない、的確な編曲と演奏（歌唱）は感心します。決して万人にもてはやされるような、平易な音楽ではないかもしれませんが、極めて上質で繰り返し聴くにつれ良さが解ってきます。ちょっと日本では他に得難い、本格的なヴォーカルアルバムとして、多くの方にお薦めしたいですね。

いや〜これもいいですね。 これからもこのシリーズ続けてほしいです。

個人的好みの問題で恐縮だけど、平原綾香のクラシック・カヴァーには共感よりも抵抗を覚える。原曲の魅力を伝えてないばかりか、なにを伝えたいのかが理解できない。

一曲目のpavaneのような悲しい曲もありロミオとジュリエットのような激しくかっこいい曲もあり・・・バラエティに富んだ曲ばかりです！！　クラシックファンの方たちにもきっと満足してもらえる一枚だと思います　クラシック曲をカバーすることは賛否両論ですが、偉大な作曲家の素晴らしい曲を汚さないように一生懸命向き合う平原綾香をばくはずっと応援します　ぜひシリーズ化してほしいです！！

平原綾香こそ日本の歌姫

クラシックのカバー曲、第２弾です。 彼女の歌声とクラシック、素敵過ぎます！！ クラシック音楽を普段聴かないという方も、 きっと好きになれる１枚だと思います♪

声とメロディーがよく合っていて名曲に仕上がっていると思います！！

単体で聴いても素晴らしい２曲が合わさるとさらにいい曲になります！！ カップリングの「Moldau」も悲しいメロディが綾香さんの声に見事にマッチしていていいです

相変わらず素晴らしい歌声です。 クラシックに合う歌手は他の追随を許しません。

楽曲以前の問題として、最近の彼女は一生懸命に口の中で声を作ってる感じがして好きじゃない。声を素直に出せばいいと思うんですがねぇ。唄っている顔も”声を創作している”方に神経がいっているのが丸見えで自信無い感じになるのが×。