世界航路へ誘う港市 長崎・平戸 シリーズ「遺跡を学ぶ」

川口洋平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787707383
ISBN 10 : 4787707388
フォーマット
出版社
発行年月
2007年07月
日本
追加情報
:
21cm,93p

内容詳細

16世紀後半から17世紀、長崎・平戸は世界航路の結節点となり、海外貿易の町=港市として形成された。本書では最新の発掘成果から、世界にひらかれた港市のダイナミックな歴史に迫る。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第65回)

【著者紹介】
川口洋平 : 1969年、長崎市生まれ。西南学院大学文学部卒業。現在、長崎県教育庁学芸文化課主任文化財保護主事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アメヲトコ さん

    長崎・平戸の発掘成果をオールカラーで分かりやすく解説した本。出島以前の外国人雑居時代の遺物として刃物で切断された牛骨が見つかったこと、長崎奉行所遺跡からワインボトルが出土したことなどはとても興味深く、文化交流の上では「食」というのは比較的ハードルが低いのかもしれないと思いました。

  • rbyawa さん

    f163、わりと九州の港というと大宰府と博多に言及している本も多いのですがここで挙げられていたのは平戸、確かに形状から見てそっちのほうがいかにも自然港。のちに長崎へと港が移されたのは政治的事情だろう、ということが言われていたんですが、外から来た人たちを管理する理由なんてのはあったんだろうなぁ(大宰府は受け入れ機関、博多は商人中心)。で、中にキリスト教関係のマリア信仰関連の品があったんですが、あー、これはまとめて破棄する時代があったからあんなに状態が良い形で残ってたのか、せめてもの自主廃棄だったのかもね…。

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川口洋平

1969年、長崎市生まれ。西南学院大学文学部卒業。現在、長崎県教育庁学芸文化課主任文化財保護主事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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