WILD ADAPTER 7 IDコミックス/ZERO-SUMコミックス

峰倉かずや

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758030724
ISBN 10 : 4758030723
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本

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読書メーターレビュー

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  • 十六夜(いざよい) さん

    東京湾上での出雲会タンカー襲撃事件から遡ること数か月前。時任は知り合いになった老人・佐藤の家に、久保田には内緒で足しげく通っていた。そんな折、葛西が目を留めたのは、とある週刊誌。そこに掲載されていたのは、時任の過去と思われし記事で…。長らく秘密にされてきた時任の出生に関わる内容が明らかになった。でも獣化した手や、ワイルド・アダプターなる薬物の詳細は分からないまま。さらに最後で唯一の久保田の良き理解者・葛西さんが…。完結扱いになっていたから終わりかと思っていたけど、まだ未完だったのね。続き読みたいなぁ。

  • 玉響 さん

    関係を言葉に表すのは難しい。家族、恋人、友人、仲間、相棒。正確に言えば赤の他人かもしれない。そのどれもが当てはまるようで、どれもが当てはまらない。けれど何にだってなれる。二人は二人だけの「お前と俺」でいい。あぁ、こんなにも脆く形さえ持たない絆に、人は何故囚われながら生きようとするのだろう。ただのしがらみでしかないそれは、簡単に心を攫っていく。忘れる事で何もかもを昇華できるなら、どれだけ良かっただろう。ほら、また一人、昏い所へ沈んでゆく。救われない心は未だ救われないままだ――。

  • 四野一二三 さん

    所謂一つの峰倉信者なので、もう何もいうことはありません。積極的に『峰倉読んだ?お前まだ読んでねぇの?うちきて読もうぜ!こいよ!』という誘いかたはしませんが(当たり前だ)私の中二を支えてくれた素晴らしい作品です。

  • ミナ さん

    人類みな富樫とばかりに決めつけていて申し訳ない。今回もこんなところで休載ですか?!お話素敵だから完結させてよ〜と思って調べたら、大病に次ぐ大病で闘病生活のなか執筆活動をされていたのですね。大ブームになったとき、一読者としては展開されるものたちに大喜びだったけど、自分が働き始めた今は仕事量のエグさに恐怖を感じる。ただでさえ、自分を削って表現されるお仕事なのに…。いくら好きでも身体には堪えます。大変な中、そんなことも感じないくらいの力強い作品を作ってくださり、ありがとうございます。お待ちしております。

  • らっきょ さん

    ラストの二ページ、衝撃的すぎて言葉が出ない。七年ぶりの新刊、期待を裏切らないでくれました。峰倉先生ありがとうございます。

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