犬死伝 赫ける、草莽の志士

小嵐九八郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062201056
ISBN 10 : 4062201054
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
追加情報
:
317p;20

内容詳細

「倒幕」と「年貢半減」を目指す小島四郎は、江戸で「青雲隊」を結成。後に京に上って、薩摩藩の西郷吉之助(のちの隆盛)との面会で、江戸を撹乱するよう頼まれる。四郎はさっそく江戸に戻り、相楽総三と名乗って江戸周辺で強盗・放火を繰り返す。大成果を上げた総三は京に戻り、東征隊の先鋒隊に任じられ「赤報隊」と命名する。だが、東山道を進むうち、自隊が「偽官軍」と呼ばれているとの情報が…。

【著者紹介】
小嵐九八郎 : 1944年秋田県生まれ。早稲田大学卒業。’95年には『刑務所ものがたり』で吉川英治文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • keisuke さん

    合わんかった。ひたすら読みづらい。説明が分かりづらいし、登場人物の紹介をしてから名前が出てくるのもなんか気持ち悪い。赤報隊の相楽隊長か、と期待したのに残念。

  • 麻友 さん

    図書館で借りて読了。正直、赤報隊に関しては「偽官軍」と「年貢半減」、相良総三に関しては「赤報隊の隊長」位の知識しかなかった。何とか返却日迄に読み終わったけど文章が読みづらかった。(旦那も言ってた)歴史小説だからある程度仕方ないのかな?

  • 章魚 たこ さん

    どーした?と思わず口をついて出る言葉。こんな文体では、モノガタリにハイっていけないではないか。 小説なんだから、読みやすいことも必要では? それとも実験小説だったのでしょうか。

  • さらちゃん さん

    幕末、明治維新。結局は徳川と薩長の権力闘争。江戸は火の海に成らずとも、東北では。革命には幾ばくかの犠牲は付き物とはいえ、良いように遣われた赤報隊は哀れ。もっと丁寧に相楽総三を描いて欲しかった。星二つ

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人物・団体紹介

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小嵐九八郎

1944年、秋田県生まれ。早稲田大学卒。『鉄塔の泣く街』『清十郎』『おらホの選挙』「風が呼んでる」がそれぞれ直木賞候補となる。1995年、『刑務所ものがたり』で吉川英治文学新人賞受賞。2010年、『真幸くあらば』が映画化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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