かぞえてみよう

安野光雅

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061272606
ISBN 10 : 4061272608
フォーマット
出版社
発行年月
1983年12月
日本
追加情報
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25×27cm,1冊

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読書メーターレビュー

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  • かさお さん

    数の勉強だけで終わらない美しく繊細な筆致を楽しめる絵本。国内外で多くの賞を受賞している。最初はゼロから。そこには何もない。ページを開く度に何かが1つずつ増えていく。次はどんな風に増えているんだろう?ワクワクが止まらない。家が、動物が、人が……1から12までのページで、最後は素敵な風景で終わり。最後に「数えるとは何でしょう?1.2.3、それは単なる数字です…」と数えることを根本的に捉えてる安野さんのコメントにもハッとさせられる。息子が小さい時に出会いたかったな。こんな風に教えてあげたかった。

  • たーちゃん さん

    絵の中の木や人や家が増えていくのが面白く、息子とどこか増えたのか数えながら楽しめました。安野さんの絵本は絵が細かくてじっくり見たくなります。

  • kayo さん

    休館中の職場で、テーマを決めて絵本を集めています。数字を覚えたての子のために何か本を探す親御さんに時折受けるレファレンス。文字はなくページをめくるごとに風景が賑やか、季節も変化して、そこに現れる家や木を数えて楽しめます。安野さんの絵本はいつ読んでも懐かしくて落ち着きます。

  • 魚京童! さん

    こういう考えつくされた作品が好きだ。安野さんいい本作る。だから好きだ。なんでこうしたんだろうっていう疑問に答えがあるから好きだ。それを誘発してくる感じ好きだ。騙されるのが好きだ。分かった気になるのが好きだ。お釈迦様の手の上で遊んでいるだけかもしれない。それでもかまわない。だって満足なんだもん。それって人間の限界を諦めたってことだよね。もう進まない。そう決めたんだってことだよね。それって人間として終わっているかもしれないけど、私としてはいいよね。進まない。どうなんだろうね。かぞえてみればいいのかもしれない。

  • ましろ さん

    これは凄い!安野光雅さんならではの細やかな絵の数の絵本ですね。ちょっと小さい子にはこれ難しい??なんて思いましたが案外熱心に絵を見て楽しんでくれるかもとも思いました。最後のもみの木とかほんと細かい!美しい安野さんの絵に大人も楽しめる絵本だと思います。

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人物・団体紹介

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安野光雅

1926年、島根県津和野生れ。画家。山口師範学校研究科修了。50年に上京、三鷹市や武蔵野市などで図画工作科の小学校教員をつとめる。62年に教員を辞し、画家として独立。68年『ふしぎなえ』で絵本作家としてデビュー。ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞、国際アンデルセン賞画家賞など受賞多数。88年紫

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