睡眠薬 その一錠が病気をつくる 薬を使わない薬剤師が教える

宇多川久美子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309287058
ISBN 10 : 4309287050
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
追加情報
:
160p;19

内容詳細

寝つきが悪い、すぐに目が覚める、ストレスがある…など、いろいろな理由から飲むことになった一錠の睡眠薬。いつのまにか依存症になっていませんか?不眠や睡眠障害の大半は、自分でつくっていることも。日本は睡眠薬大国。処方の規制が世界一甘い!睡眠薬や睡眠導入剤、そのリスク。薬に頼らずぐっすり眠れるようになる方法を伝授!

目次 : 第1章 睡眠薬の甘い罠(かかりつけ医でとりあえず処方される睡眠薬/ 不眠大国日本は、睡眠薬大国でもある ほか)/ 第2章 睡眠薬の仕組みと副作用(睡眠薬は作用時間によって使い分ける/ 主流の睡眠薬は、GABAの働きを増強させたもの ほか)/ 第3章 眠りの本質と「睡眠負債」(「睡眠負債」は、罪作りなキーワード/ 認知症、ガン、糖尿病、健康面の不安も ほか)/ 第4章 減薬・断薬するには?(睡眠薬の服用は、いつも不安と背中合わせ/ 不眠症のタイプごとに、処方される薬は異なる ほか)/ 第5章 睡眠薬に頼らず、快眠する方法(「睡眠衛生」と不眠の原因を見直そう/ ひと言で不眠症といっても、原因はさまざま ほか)

【著者紹介】
宇多川久美子 : 1959年千葉県生まれ。明治薬科大学卒業。薬剤師・栄養学博士(米AHCN大学)。一般社団法人国際感食協会代表理事。(有)「ユアケー」代表取締役。NPO法人「統合医学健康増進会」常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ムッネニーク さん

    15冊目『薬を使わない薬剤師が教える 睡眠薬 その一錠が病気をつくる』(宇多川久美子 著、2018年12月、河出書房新社)睡眠薬大国の日本。BZ系睡眠薬の消費量は世界2位、アジアではダントツの一位となっている。高齢者が多く、さらに慢性的な睡眠不足が蔓延している日本では、睡眠に関して何らかの問題を抱えている人は多い。だからといって安易に睡眠薬に手を出すべきではない。まずは生活習慣を正す事が大切であると著者は述べている。 「不眠や睡眠障害の大半は、自分でつくる生活習慣病です。」

  • akane_beach さん

    薬を使わない薬剤師宇多川氏の前回読んだ本が良かったので、もう一冊。私の周囲に眠剤常用者がいて、どう考えてもその副作用で殺されそうになってるという状態から、その家族が素人なりに騙し騙し断薬を試みたところ、やはり服用していた時のおかしな症状の原因は、眠剤、多重剤服用…だったと、はっきりしました。メンタルクリニックは患者ごった返してるそうです。みんなヤク漬けですね。「寝られなければ寝なくていい。起きていれば脳が睡眠物質を放出してくれる」すぐ眠たくなる私は羨ましい限り。

  • 乱読家 護る会支持! さん

    「薬を使わない薬剤師」宇田川さんの本。。。 かかりつけ医でとりあえず処方される。睡眠薬による眠りは麻酔薬と同じ。主流は神経伝達物質GABAの働きを増強したもの。「睡眠負債」は罪作りなキーワード。眠くなるのは朝の光を浴びて14時間後。多剤投与よりは単剤投与にすべき。依存とは薬をやめれないこと。。。 僕も、なかなか眠れなかった時期に睡眠薬を飲んでいたことがある。朝起きる時間を毎日同じ時間にしたら、夜がねれるようになりました。また、今はその他の薬を一切飲んでませんが、昔よりも元気ハツラツですよん。

  • tacica さん

    「不眠の最大の敵は、自分の思い込み」 薬を使わないをモットーにした薬剤師さんの本。睡眠薬の仕組み、副作用など、薬の危険性が書かれていた。 寝れなければ寝なくてもOK。睡眠薬に頼らなくても、脳が機能して勝手に眠らせてくれる。不眠の原因、睡眠の仕組みが分かれば、眠れなくて困った!とはならない。 いい睡眠のためには@適度な運動、食事A環境作りB規則正しい生活が大事。よく聞くことだから、当たり前過ぎて逆に目から鱗だった。それぞれの、何故それがいい睡眠に繋がるのか?が分かり、納得した。クスリはリスク。

  • ekoeko さん

    睡眠薬がもたらす依存症の危険性や、薬に頼らない睡眠を得られる方法を紹介した本。自分の服用中の薬も掲載されていた。睡眠薬の服用はいつも不安と背中合わせ、とあるが病院の先生は大丈夫と言うし・・・

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人物・団体紹介

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宇多川久美子

1959年千葉県生まれ。明治薬科大学卒業。薬剤師・栄養学博士(米AHCN大学)。一般社団法人「国際感食協会」代表理事。(有)「ユアケー」代表取締役。NPO法人「統合医学健康増進会」常務理事。医療の現場に身を置きながら薬漬けの治療法に疑問を感じ、「薬を使わない薬剤師」を目指す。現在は、自らの経験と栄養

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