柿の木のある家 偕成社文庫

壺井栄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784036501502
ISBN 10 : 403650150X
フォーマット
出版社
発行年月
1979年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
壺井栄 ,  
追加情報
:
19cm,256p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    「二十四の瞳」しか知らなかった壺井栄の中篇作品集を読んで、改めて終戦直後の家族というものを考えました。 どの作品も貧しい生活と、家族兄弟が背景に描かれています。そして大家族がある一方で、子どもに恵まれない家族がいます。「もらい児」などと今では耳馴れない言葉も出てきます。 作者自身の生活に裏付けされているのでしょうが、こんな時代があったことを噛みしめました。 どの作品も、それからどうなったのかを思わせながら終わります。その余韻が作品を膨らませています。

  • tamako さん

    青空文庫で表題作のみ。壺井栄は二十四の瞳は読んだことなくて、表題も忘れたけど短編童話が三作載ってる古い本を子どもの時に読んだ。子どもが養子に行くとかもらうとかをテーマにしつつ、子どもの目線でほのぼの描いてるのが良い。https://www.aozora.gr.jp/cards/001875/card58602.html

  • すばる さん

    「お母さんのてのひら」教科書で読みました。懐かしい。

  • 明鈴 さん

    急に読みかえしたくなって。優しい壷井栄さんの本。

  • 田(゚_ 。)村 さん

    1998/10

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

壺井栄

1899‐1967。生まれは香川県小豆郡坂手村(現・小豆島町)。内海高等小学校を卒業後、村の郵便局や役場勤めを経て1925(大正14)年に上京、同郷のプロレタリア作家・壷井繁治と結婚。1938(昭和13)年、小説『大根の葉』でデビュー、社会派の作品や児童文学など数多くの作品を発表し、芸術選奨文部大臣

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品