文学報国会の時代

吉野孝雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309018577
ISBN 10 : 4309018572
フォーマット
出版社
発行年月
2008年02月
日本
追加情報
:
20cm,288p

内容詳細

日米開戦の半年ほど後、大政翼賛の一翼を担う「日本文学報国会」が創立した。当時の文学者のほとんどが参加した一大組織は、なぜ生まれ、どのような活動をしたのか。その全貌を克明に描き、現代に問うた衝撃の書。

【著者紹介】
吉野孝雄 : 1945年、東京生まれ。1980年、『宮武外骨』で第7回日本ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • rbyawa さん

    h077、同時代の本と論文を数種類見てから見たもののどうも比較的スタンダードな内容かな…? 時代と出来事が飛び飛びで、解釈正否に関しては保留、多分同時代知識が他分野であるだけでもあれ、と思える部分も多数あり、ただそれでも一つ一つのエピソードをきちんとした形で詳細に書いていてくれるので意義は十分あるんじゃないかな。とはいえ都築久義氏の本が先のほうがいいかな…。序盤のブラックリストの話は興味深かったんですが、あれ…全然使えないよね、口調で分類したレベルでした、戦時中に実際に参考にされてはなさそう、少なくとも。

  • yui_Angelica さん

    文字通り文学報国会に関することと、それに至るまでの経緯について。この時代の文学史の知識が大雑把でいいから有った方が良さそう。各種意見は大分恣意的なので、そこはすっ飛ばして資料的な纏めとして読むと良いかも

  • miyagi さん

    戦時中の流れを知ろうと入門的に読んだ。 もう少し談話室等戦前の話を聞きたかったけども、勉強にはなりました。 めも・愛国百人一首の選者にキタハラ〜(S17)短歌部会、評論随筆部会がやってた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品