古代史の「ゆがみ」を正す 「短里」でよみがえる古典

古田武彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787794031
ISBN 10 : 4787794035
フォーマット
出版社
発行年月
1994年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
谷本茂 ,  
追加情報
:
22cm,166p

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読書メーターレビュー

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  • hyena_no_papa さん

    タイトルがすごい。歪んでいるのはどちらなのか?明らかに古田説の方である。サブタイトルに「短里でよみがえる古典」とあるが、この本の出された時点では、既に「魏西晋朝短里説」に対して厳しい批判が出されているにもかかわらず、相変わらず「江東方数千里」の例を持ち出す。『穆天子伝』についても「短里」だと主張するが、西域諸国への里程は記録にある。それと対比してみれば長里でしか無い。しかもp89の図は作為がある。「大曠原」への14000里は、原文では西北なのに図では北東に描く。原文など見ない読者を欺いている。

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人物・団体紹介

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古田武彦

1926年福島県生まれ。旧制広島高校を経て、東北大学法文学部日本思想史科において村岡典嗣に学ぶ。長野県松本深志高校教諭、神戸森高校講師、神戸市立湊川高校、京都市立洛陽高校教諭を経て、2015年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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