「無印良品の家」に会いに。

原研哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838725212
ISBN 10 : 4838725213
フォーマット
出版社
発行年月
2013年02月
日本
追加情報
:
207p;21

内容詳細

無印良品は「木の家」「窓の家」「朝の家」の3タイプの家を販売している。住む人の工夫によってさまざまな暮らしのヴァリエーションがある。その暮らしぶりを伝えるために、無印良品では「家に会いに。」と題したリーフレットを発行してきた。
 本書はその10回分をまとめ、この企画のコンセプチャーでもあるデザイナーの原研哉が新たに文章を寄せたもの。「無印良品の家」を訪ねたのは、以下の10人の目利きたち。

小泉誠(家具デザイナー)「二つの暮らしを楽しむ家」
松浦弥太郎(『暮しの手帖』編集長)「育つ家」
平松洋子(エッセイスト)「季節を眺める家」
柴田文江(プロダクトデザイナー)「大きな器の家」
谷尻誠(建築家)「自由な家」
伊藤まさこ(スタイリスト)「健やかな家」
岡部憲明(建築家)「光景の家」
亀井誠一(『カーサ ブルータス』元編集長)「帰る家」
長谷川豪(建築家)「身軽な家」
野村友里(フードディレクター)「桜の家」

【著者紹介】
原研哉 : デザイナー。1958年生まれ。「もの」のデザインと同様に「こと」のデザインを重視して活動中。2002年に無印良品のアドバイザリーボードのメンバーとなり、アートディレクションを開始する。長野オリンピックの開・閉会式プログラムや、2005年愛知万博の公式ポスターを制作するなど日本の文化に深く根ざした仕事も多い。展覧会の企画も多く手がけ、「RE DESIGN」「HAPTIC」では独自の視点からデザインの新たな課題を社会に提示し、「SENSEWARE」「JAPAN CAR」では産業の潜在力を可視化し、世界へと発信していくなど、活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • paty さん

    外観だけじゃなく、内装とか間取りとかを、もう少し見たかったというのが本音かな。でもさすが無印。素敵なお宅ばかりです。小さなお子さまをお持ちのご家族も多かったですけど、私だったら白いお家を汚されたら・・・と気が気でないかも。

  • 735 さん

    原研哉、松浦弥太郎、亀井誠一が、お宅拝見するなんて!超ビックな企画だ。買ったときに価値が下がるものに手を出してはならない、使うことでその価値が上がるものを慎重に選ぶ…家は一生で一番高い買い物だ、まだまだ私には無理だな。

  • Charlie さん

    無印良品は大好きで家もわざわざモデルハウスを見に行った。ああ、これで良いんだな、充分だなと思った覚えがある。もっとバリエーションが増えた家とそれを訪ねる顔ぶれも素晴らしい。敢えてシンプルなこの家を選ぶだけある素敵な暮らしぶりの様子も良かった。

  • 379 さん

  • Lily さん

    タイトルから超おもしろそう!と思ったけど個人的には内容が薄く物足りなかった。もっと一軒一軒の間取りとか生活感とか根掘り葉掘り知りたかった。

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人物・団体紹介

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原研哉

1958年生まれ。デザイナー。日本デザインセンター代表取締役社長。武蔵野美術大学教授。世界各地を巡回し、広く影響を与えた「RE‐DESIGN―日常の21世紀」をはじめ、「JAPAN CAR―飽和した世界のためのデザイン」、「HOUSE VISION」など既存の価値観を更新する展覧会を内外で多数展開し

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