吾輩のご主人 天才は猫につくられる

原口緑郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309018218
ISBN 10 : 4309018211
フォーマット
出版社
発行年月
2007年05月
日本
追加情報
:
20cm,213p

内容詳細

小さな可愛らしい隣人から霊感を受け、苦悩を癒され、生命の本当の意味を発見した作家、思想家、政治家…。猫を愛した天才たちの物語。月刊「ねこ新聞」に連載された「愛猫家列伝」に書き下ろしを添えて書籍化。

【著者紹介】
原口緑郎 : 1940年神戸市生まれ。英国ケンブリッジ大学で検定・CCEに合格。教職について後、中東でコンサルタント業務に従事。1994年、世界で唯一の大人感覚の、猫を題材とした新聞、月刊『ねこ新聞』を創刊。一年後、病気で倒れたが、約六年後、病をおして復刊。車椅子編集長として現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ダンスにホン!ころりん さん

    200705230初版発行 130223読了 猫に招かれて出会えた良書だった。 南方熊楠 稲垣足穂 岡倉天心 茂田井武 熊谷守一 春日部たすく 津高和一 アブラハム・リンカーン シュヴァイツァー博士

  • 月猫 さん

    作者(ねこ新聞編集長)も含め、みんな素晴らしい人たちです。特にリンカーンやシュヴァイツァー博士は、人間の理想の姿ですね。ちなみに『ねこ新聞』はずっと購読中です。

  • メルセ・ひすい さん

    9. 05  赤8-174 ねこ新聞 南馬込一丁目の変!  どういうわけか・粘菌さま・南方熊楠 談書く???  歴史の裏面に潜む「猫」との感動的な出会いを発掘。南方熊楠、稲垣足穂、岡倉天心、茂田井武、アブラハム・リンカーン、シュヴァイツァー博士ら、道を極めた人々と猫との関わりを綴る。『ねこ新聞』連載をまとめたもの。

  • faux-stendhalien さん

    世界で唯一の、猫を題材した文学の香り漂う新聞「ねこ新聞」の編集長・原口氏の著作。9人の天才を猫との逸話を絡めて紹介する、というのが本書の体裁ですが、猫に関連付けて一般知名度は低いが変人と紙一重の魅力的な偉人を世に知らしめる、という役割を果たしていることに個人的には喝采。特に、南方熊楠、稲垣足穂は「どうかしてる」タイプの天才で、その人生について読んで興奮しました。2人とも無類の酒好きである点も、「斗酒なお辞せず」を口ぐせにするほど酒を愛する著者に響いた点なのでしょう。同じく酒好きの私にもこの本は響きました。

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原口緑郎

1940年神戸市生まれ。英国ケンブリッジ大学で検定・CCEに合格。教職について後、中東でコンサルタント業務に従事。1994年、世界で唯一の大人感覚の、猫を題材とした新聞、月刊『ねこ新聞』を創刊。一年後、病気で倒れたが、約六年後、病をおして復刊。車椅子編集長として現在にいたる(本データはこの書籍が刊行

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