光村ライブラリー・中学校編 第1巻 赤い実 ほか

井上靖

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784895283694
ISBN 10 : 4895283690
フォーマット
出版社
発行年月
2005年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
直野敦 ,  
追加情報
:
22cm,117p

内容詳細

教科書で習ったあの懐かしい作品が、今蘇る…。昭和30年度版〜平成14年度版教科書から、時代を超えて心に響く感動の作品を厳選。本巻には、井上靖「赤い実」、三木卓「おいのり」など、全7編を収録。

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読書メーターレビュー

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  • とよぽん さん

    学校図書館で。「一切れのパン」「おふくろの筆法」「内蔵允留守」がよかった。20〜30年前の国語教科書、なかなかよい教材が載っていたものだと、改めて思った。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    小学校編を読んだので中学校編も。文学作品7作。『 赤い実(井上靖) / おいのり(三木卓) / サーカスの馬(安岡章太郎) / 一切れのパン(F=ムンテヤーヌ ) / 内蔵允留守(山本周五郎) / おふくろの筆法(三浦哲郎) / 吾輩は猫である(夏目漱石) 』

  • ゆう さん

    「一切れのパン」「内蔵允留守」がよかった。どちらもラストであっと、言わせてくれる。「内蔵允留守」は、読みなれていないと読みづらいと感じるかもしれないが、それだけに、ラストで自分の価値観ががらりと変わるような読書体験で、読書のおもしろさに気付いてほしい。

  • T-top さん

    「一切れのパン」を読むために図書館から借りた。思いがけなく「おふくろの筆法」に再会。ちびた鉛筆、ごしごしという描写が記憶に残っていた。

  • k_bat_j さん

    「一切れのパン」の結末が衝撃的すぎて、社会的背景を殆ど理解していなかった。このセンシティブなテーマを中学校の国語で扱えた時代から随分遠くに来てしまった気がする。

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人物・団体紹介

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井上靖

1907(明治40)年、北海道生まれ。静岡県に育つ。京都帝国大学哲学科を卒業後、毎日新聞社に入社。50年「闘牛」で芥川賞を受賞し、51年に退社、作家生活に入る。58年『天平の甍』で芸術選奨文部大臣賞、60年『敦煌』『楼蘭』で毎日芸術賞、64年『風涛』で読売文学賞、69年『おろしや国酔夢譚』で日本文学

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