グリムのむかしばなし 1

ワンダ・ガアグ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784905015321
ISBN 10 : 4905015324
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
175p;20

内容詳細

グリムの世界をこよなく愛した絵本作家が贈る珠玉の昔話7話を収録。小学校中学年以上。

【著者紹介】
ワンダ・ガアグ : 1893年アメリカ合衆国ミネソタ州に生まれる。絵を描くことを職にしていた父の跡を継いで10代から仕事をはじめ、版画家・絵本作家として活躍。1946年、逝去

松岡享子 : 1935年神戸市生まれ。神戸女学院大学英文科、慶応義塾大学図書館学科を卒業後、渡米。ウエスタン・ミシガン大学大学院で児童図書館学を学んだ後、ボルチモア市公共図書館に勤務。帰国後、大阪市立中央図書館勤務を経て、自宅にて家庭文庫を開き、児童文学の翻訳、創作、研究を続ける。1974年、石井桃子氏らと、東京子ども図書館を設立し、現在同館名誉理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    ワンダ・ガアグ流の味つけで、知っているはずのグリム童話がまた違った感覚で楽しめる童話集です。 「なまくらハインツ」、「やせのリーゼル」のような、だめ夫婦のコントのようなお話は、新鮮味を持って読みました。 「シンデレラ」は、シンデレラが自ら魔法でドレスアップしたり、ガラスの靴が出てこない展開に、グリム童話がいろんなバージョンで描かれている面白さを感じました。 「かえるの王子」で描かれるかえるの生々しいしつこさにはうなりました。

  • mntmt さん

    こんなシンデレラ読んだことがない!

  • りーぶる さん

    世界の名作もちょこちょこと読み始めてる娘。これは漢字も多いので読み聞かせ用です。かぼちゃの馬車も、ガラスの靴も出てこないシンデレラに娘は「えー!!!!」という感想。私もです。日本にしても、世界にしても、むかしばなし、はちゃんと読むと痛い描写が多くて、読後ちょっと辛い。(6歳)

  • つき さん

    ワンダ・ガアグによって、しっかりと研究されたグリムの昔話集。有名なヘンゼルとグレーテルから、あまり知られていない六人の家来のほか5編収録。ガアグの挿絵がステキ。

  • みつばちい さん

    ワンダ・ガアグと松岡享子さん、お二方ともとても尊敬する女性です。ガアグの挿絵が素敵。我が子たちと毎晩読みました。「ヘンデルとグレーテル」」「ねことねずみがいっしょにくらせば」「カエルのおうじ」「なまくらハインツ」「やせのリーゼル」「シンデレラ」「六人の家来」の7篇。ねこのねずみのひどい結末に長男絶句。カエルのおうじはタイトルがネタバレ、、笑 シンデレラは魔法使いではなくハトの妖精がドレスを落としてくれるなど子どもたちの知ってる話と違うところがよかった。

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