ロイド・アリグザンダー

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タランと角の王 児童図書館・文学の部屋

ロイド・アリグザンダー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566010154
ISBN 10 : 4566010155
フォーマット
出版社
発行年月
1981年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
22cm,266p

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読書メーターレビュー

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  • 帽子を編みます さん

    正統派のファンタジーです。主人公は農場で豚飼育補佐です。騎士になって冒険をしたいと思っています。そして、冒険に巻き込まれますが…。登場人物たちが秀逸です、伝説の騎士、毛むくじゃらな半獣、お転婆な王女、吟遊詩人、小人のドリー。どの人物も個性がくっきりしていて好きになります。大げさな表現をするたびに弦が切れる竪琴、ぶつぶつ文句ばかり言っているのに愛らしいドリー、最初はお荷物でしかなかったガーギ、ズバズバ口の悪い王女エイロヌイ、もちろん失敗しながらも成長していくタラン。キャラクターの活躍に目が釘付けになります。

  • ☆よいこ さん

    予言をする豚ヘン・ウェンの世話をしていた少年タランは英雄に憧れている。死者を操る国アヌーブンから、邪悪な角の王が侵攻を始めた。プリデイン王国の危機を知らせるために、タランは森を抜けカー・ダスルを目指して旅立つ。途中出会った仲間たちと助け合いながら、困難な旅の中で少年は成長していく。▽指輪物語やナルニアと並ぶ古典ファンタジー。イギリスのウェールズ神話を元にアメリカの風にアレンジされている。▽いかんせん古いが、個性的で魅力的な登場人物と王道の冒険物語で面白い。『デルトラクエスト』か。ラストはゲド戦記かな。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    小学校の某先生からおすすめの本。未読でしたのでとりあえず1巻のみ。「おすすめの本があるんですよ。芽ぶっくさんのように紹介すると、神託を下す豚がでてくるんです。」と。「そんなザックリした紹介しないでしょ(笑)でも読みます!」信託を下す豚ヘン・ウェンを知りたくて読了。主役はタランという男の子です。豚じゃないwww

  • みつばちい さん

    読書会の課題図書なので読んだ。本格ファンタジーだが、読みやすい。ただ肝心の角の王との戦いの場面があっさりしすきでて拍子抜けした。タランの実直なところ、ガーキの粗野だが忠実でかわいいところ、エイロヌイがいかにも女子!な浮き沈みあるチャーミングな女性で可愛かった。

  • 北風 さん

    いくにんもの王がひしめく小さな世界で、英雄にあこがれる少年が、まったくもって小さい。予言する豚を追って、様々な苦難に立ち向かうタラン。少年の頃読んでいたら共感できただろうか? 最近の児童書もかなり複雑な設定だったりするので、面白みは足りない気がするが、古典としてならいろいろと面白い研究対象かも知らん。

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ロイド・アリグザンダー

1924年、アメリカのペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。小説・批評・翻訳などで数多くの業績を持つ

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