闇が噛む ハヤカワ・ミステリ文庫

ブリジット・オベール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784151708060
ISBN 10 : 4151708065
フォーマット
出版社
発行年月
2000年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
405p;15

内容詳細

交通事故で死亡した親子の死体がいつのまにか遺体安置所から消え失せた―誰かの悪戯だろうと報じる新聞記事を、不気味な予感とともにうけとめた人々がいた。二年前にジャクソンヴィルでの怪事件を経験し、辛うじて生き残った六人の男女だ。またあれが始まった、死者たちがこの世に帰ってくるのだ。彼らは吸い寄せられるように集結し、死者を甦らせる邪悪な存在との対決に臨むが…一読仰天の展開を見せる超絶ホラー。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mejiro さん

    続編だと気づかず読んでしまったが、前作もフォローされてるし、内容的に本書だけで十分かな。ホラーでグロくてコミカル。これにエロがあったらB級モノとして完璧かも。サリーのどこか憎めないキャラが生き生きしててよかった。著者の映画好きが伝わってきた。

  • ocean さん

    前作で生き残った6人が、甦った闇の脅威に抗するため結集して・・・という物語り。出だしはスティーブン・キング風でなかなか良いです。それが、話しが進む程にスプラッターでドタバタ、パロディーも満載の何でもありのコメディーに変貌していきます。筒井康隆を一寸想起するけれど、それほどの鋭さはなく、キャラクターは狂躁の中に埋没してしまうし、私は全く面白みを感じませんでした。まあ、好みの違い、かもしれませんが。

  • カマー さん

    前作「ジャクソンヴィルの闇」の続編 ホラーだったはずがどうしてこうなったと思える後半

  • 負け猫 さん

    ジャクソンヴィルでの悪夢を経験したもんで、前作と比べるとしょっぱなから暗い、そして怖い。この流れのまま行けば、ゾンビもので最高に恐ろしくなったかもしれない。が、そうは問屋ならぬオベールがおろさないと言わんばかりに、次元を超えぶっとんでる終盤。前作がS・Kingのパロディだとしたら、これは、クライヴ・バーカーかしら?!

  • ひめの たろう さん

    『ジャクソンヴィルの闇』続編

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人物・団体紹介

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ブリジット・オベール

1956年、南仏カンヌ生まれ。1992年に『マーチ博士の四人の息子』で作家デビュー。本格ミステリ、ホラー、ハードボイルドなど多彩なジャンルの作品を執筆し、人気作家として健筆をふるっている

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