トレバー・レブンズクロフト

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ロンギヌスの槍 オカルティスト・ヒトラーの謎 学研M文庫

トレバー・レブンズクロフト

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784059001072
ISBN 10 : 4059001074
フォーマット
出版社
発行年月
2002年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
418p;15

内容詳細

ウィーンのホフブルク宮殿に秘蔵された「ロンギヌスの槍」。キリストを刺し貫いたとされるこの槍は、以来2000年にわたり権力の守護符として、カール大帝からナポレオン、ヒトラーにいたるまで、世界征服の野望に燃える男たちを魅了してきた。本書は、槍に魅せられた権力者の行動を追い、魔性のシンボルの力によってナチ帝国を築き、人類を破滅の淵にまで追いやったオカルティスト・ヒトラーの謎を解く神秘のドラマである。

目次 : キリストを刺した槍―プロローグ/ 第1部 運命の槍―魔力に魅せられたヒトラー(古代からのメッセージ―ヒトラーを貫いた啓示/ 槍の系譜―血の魔力に魅せられた英雄たち ほか)/ 第2部 偽りの予言者―ヒトラーは踊る(「偽りの予言者に心せよ」―胎内からの声/ シオンの賢者の議定書―権力への青写真 ほか)/ 第3部 血と灰―槍に伸びるヒトラーの手(千年に一度―アルブレヒト・ハウスホファの洞察/ 大魔術師―カール・ハウスホファの二つの顔 ほか)/ 再現された伝説―エピローグ

【著者紹介】
トレヴァ・レヴンズクロフト : 1921年、イギリス生まれ。ジャーナリスト、歴史家。第二次大戦中、北アフリカのロンメル将軍暗殺計画特別挺身隊に加わり、’41〜’45年まで収容所生活を送る。戦後は報道関係の記者を務め、ロンドンとエジンバラで歴史学を講義。ワルター・ヨハネス・シュタイン博士に師事し、12年余にわたり『ロンギヌスの槍』のための調査研究を行なう。’89年没

堀たほ子 : 東京生まれ。東京女子大学英米文学科卒業後、スコリノス法律事務所、ポーランド大使館、産報出版社に勤務。30代半ばから翻訳を始め、1982年以来、サイマル・アカデミーの翻訳コース本科で講義を担当。’92年より翻訳グループ「葦の会」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • fukafkacraft さん

    面白かった。オカルティストとしてのヒトラーを理解する唯一の本。これを読んだ直後、仕事で付き合いのあるオーストリア人(元国会事務局長とホーフブルク宮銀器博物館館長)にロンギヌスの槍について訊ねたら爆笑された。

  • 弦舞院 律枢 さん

    ナチスをオカルトから分析した本。興味深い

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