トマス・ピンチョン

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重力の虹 2

トマス・ピンチョン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336030580
ISBN 10 : 4336030588
フォーマット
出版社
発行年月
1993年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
509p;20

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読書メーターレビュー

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  • やいっち さん

    本作品は、ロケットを巡っての物語である。第二次世界大戦末期から終戦直後にかけてのヨーロッパが主な舞台。「中心となるのはアメリカ軍中尉タイローン・スロースロップ。行く先々で女と関係を持つスロースロップには、セックスした後にV2ロケットが落下するという秘密があった。その秘密を知る組織の面々はスロースロップを監視し、様々な仮説を打ち立てる」という荒唐無稽な物語。

  • 山口透析鉄 さん

    おぼろげながら作品の全貌はつかめたかも知れませんが、内容をどこまで理解できたか?怪しい限りです。19世紀文豪の小説ではそういう悩みってあまりなかったんですけれどもね。 今だとYouTubeにも有益な解説動画、ありますので、良質な解説動画を見てから読んだ方が良さそうです。 現代アメリカ文学でも、やはり上級者向けといえばこの方の小説でしょうし。お好みで。 木石岳氏の解説動画、かなり分かりやすく、色んな作品を見て取り上げていますよ。

  • 春ドーナツ さん

    5年前の8月1日に「現在、下巻が手元にない。」と書いていて、9日後に「読み終えた。読了! と気軽に入力してよいのだろうか。 正確を期すと、索引は端折ったものの最終ページまで捲り、「そで」に記載された翻訳者の紹介に目を通して本を閉じた。」下巻をいつ入手したのか不明だけれど、今回は正味5日で読み切った(よかったよかった)。また数字が多いが、5年前の投稿から想像するに「よれよれ」だったんだなというのが伝わる。今の私は・・・普通です。思い込みが発覚した。「わたしたちが孤児だったころ」のラストと混同していたみたい。

  • チェ・ブンブン さん

    ピンチョンの暴走ここにあり!電球を擬人化させたり、はるか昔の登場人物が出現したり、日本人も意外なところからひょっこり、結局巻末の論文通りロケットはスロースロップのあれを隠喩している。下ネタをいかに婉曲させるか、それが彼の目論見だったと私は結論付けたw

  • 北条ひかり さん

    15時間58分。疲れた。呆れた。わからなかった。

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トマス・ピンチョン

1963年『V.』でデビュー、26歳でフォークナー賞に輝く。第2作『競売ナンバー49の叫び』(1966)は、カルト的な人気を博すとともに、ポストモダン小説の代表作としての評価を確立、長大な第3作『重力の虹』(1973)は、メルヴィルの『白鯨』やジョイスの『ユリシーズ』に比肩する、英語圏文学の高峰とし

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