ジョン・グリシャム

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無実 上 ゴマ文庫

ジョン・グリシャム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784777150373
ISBN 10 : 4777150372
フォーマット
出版社
発行年月
2008年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
白石朗 ,  
追加情報
:
15cm,332p

内容詳細

1982年、オクラホマの小さな町で21歳のウェイトレスが何者かに強姦され殺された。警察の捜査は行き詰まったかに見えたが、事件から5年後、地元に住む元野球選手とその友人が唐突に逮捕された。物的証拠は皆無、全米を震撼させた冤罪事件のはじまりだった…。リーガル・サスペンスの巨匠が挑んだ初のノンフィクション作品。

【著者紹介】
ジョン・グリシャム : 1955年生まれ。ミシシッピ州立大学、ミシシッピ大学ロースクールを卒業後、弁護士として活躍。1983年から90年にかけては、ミシシッピ州議会の議員を務める。89年に『評決のとき』で作家としてデビューする

白石朗 : 1959年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kayoko さん

    ノンフィクションというだけあって、いつもの小説を読んでるような面白さは少ないが… 本当なのこれ?こんな事があっていいの?という驚きはかなりあった。この先どうなるの?と思いながら下巻へ

  • akiko さん

    ノンフィクションとは知らず手に取って、気がついた。さすがにフィクションのような面白さはないが、冤罪がコツコツと(こういう表現はおかしいですが!)作られていくのが怖い。

  • Kimi さん

    手掛かりもなく、でも、犯人を逮捕しないといけないという状況において、無理矢理に罪を被せられていく。冤罪はこうやって生まれるということ。下巻へ。

  • Akio Kudo さん

    ★★★★ 手に取ってみて、まさかのノンフィクション作品に驚き。

  • としピース さん

    「無実」は、オクラホマ州のエイダという町で実際にあった冤罪事件の、ノンフィクションである。ジョン・グリシャムの唯一のノンフィクション作品である。フィクションでもこんなに無能で怠惰でずさんで差別的な人たちは登場しないだろう。そんな人間たちが関わった裁判記録が、グリシャムによって白日のもとにさらされた。検察に仕立てられた冤罪事件が後を絶たない我が国も他人事ではないのである。戦慄のノンフィクションである。

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ジョン・グリシャム

1955年アーカンソー州生まれ。野球選手になることを夢見て育つ。ロースクール卒業後、81年から十年にわたり刑事事件と人身傷害訴訟を専門に弁護士として活躍し、その間にミシシッピ州下院議員も務めた。89年『評決のとき』を出版。以後、『法律事務所』『ペリカン文書』『依頼人』『危険な弁護士』など話題作を執筆

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