ジョアン・フルーク

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チョコチップ・クッキーは見ていた ヴィレッジブックス

ジョアン・フルーク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863326729
ISBN 10 : 4863326726
フォーマット
出版社
発行年月
2003年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,435p

内容詳細

ハンナはお菓子作りの腕をいかして、世界一おいしいクッキーを出すお店を経営している。店の評判は上々、地元の人たちのくつろぎの場として愛されていた。そんなハンナの悩みといったら、「結婚しなさい」とうるさい母親くらいのもの。忙しくものどかな毎日だったが、ある日、店の裏手で牛乳配達人の死体が発見され、町は大騒ぎに。義弟である保安官助手に捜査を手伝うと約束してしまったことから、ハンナは自慢のクッキーを手に町の人たちへの聞きこみを始めた。おいしいものの前ではだれしも口が軽くなる。思わぬ名探偵ぶりを発揮するハンナだが…。甘くコージーなお菓子ミステリー・シリーズ第一弾。

【著者紹介】
ジョアン・フルーク : アメリカ・ミネソタ州の小さな町で生まれ育つ。教師、心理学者、ミュージシャン、私立探偵や花屋の助手、クイズ番組のアシスタント・プロデューサー、映画脚本の手伝いなどさまざまな職業を経験した後、1980年に作家としてデビュー。現在は南カリフォルニア在住

上條ひろみ : 神奈川県生まれ。慶応義塾大学文学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みうか さん

    【再読】私がアメリカのコージーミステリーというジャンルを知るきっかけとなった作品です。甘いクッキーと香ばしいコーヒーの香りを漂わせ、読者のお腹をグーグー鳴らせる罪深い本。しかも登場してくるお菓子は全部レシピ付き♪クッキー屋さんのオーナー、ハンナが町で起こる事件をお菓子を作りながら解決していきます。家族、友人、常連さんや警察とワイワイしながら今日もハンナは町を探索!家に帰れば飼い猫のモシェも待っています。警官と歯医者さん2人との贅沢な恋の行方もシリーズを追うごとにモヤモヤドキドキさせられ、なかなか面白い☆

  • ねむねむあくび♪ さん

    面白かった♪(^o^)コージーミステリのお約束がバランス良くちりばめられて、満足。女主人公の危なっかしい探偵ぶりと、多少の恋愛要素と、お茶やケータリング、スイーツのレシピ♪(笑)コージーミステリの中には、ミステリの体を成していない作品も多いが、これはよかった。表紙の絵は余り可愛くないけど(笑)続編も読みます〜(^∇^)

  • 坂城 弥生 さん

    クッキー屋さんが事件を解決する。義弟が警察だけど彼よりハンナの方が捜査していたような…モシェとハンナの関係が微笑ましかった。

  • にゃんこ さん

    主人公:ハンナが経営する「クッキー・ジャー」に集まって、朝食のクッキーを食べながら情報交換をする、レイクエデンという町の人々。 食べているクッキーは、もちろんハンナのお手製です。 所々に、そのレシピも載っているこの本は、「お菓子ミステリー・シリーズ」としてシリーズ化もされているようです。 何処にでもいるような「フツーの人」が、突然起きた殺人事件に関わり、その事件を解明していく…という内容は、何処の国でも愛されるのかもしれません(*^o^*)

  • ななりー さん

    美味しそうなクッキーとともに語られるミステリー。美味しいクッキーは人の心を安らがせ、口を軽くする。クッキー店を営む主人公のハンナはそれを利用し、のどかな田舎町で起こった殺人事件の犯人探しを行います。色んな重要人物に会いに行き話を聞くハンナ。もちろんクッキーを携えて。このクッキーが種類豊富で食欲をそそるんですよね。巻中にレシピが載っているのも想像を引き立たせる材料となっていていいです。素敵な男性が2人も現れたハンナの恋愛事情も気になるところ。シリーズ化しているということなので続きも読みたいですね。

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