ジャン・ルイ・ベッソン

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ぼくはあの戦争を忘れない

ジャン・ルイ・ベッソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062109109
ISBN 10 : 4062109107
フォーマット
出版社
発行年月
2001年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
99p;27

内容詳細

少年が体験した戦争の真実を絵と文で描く。戦争が始まった。父さんは兵隊にとられ、食糧は不足し、空からは爆弾が降ってくる…。第2次大戦下のパリを生き抜いた少年の体験を描いた自伝的ノンフクション。

【著者紹介】
ジャン=ルイ・ベッソン : 1932年パリ生まれ。画家の父親をもち、幼いころから画に親しむ。子供時代をナチス・ドイツ占領下のパリで過ごす。その体験が、後に『ぼくはあの戦争を忘れない』に結実することとなる。長じてイラストレーターとして成功。広告、雑誌、コミック、書籍、映画、ポスターなどにおいて、ヨーロッパじゅうで活躍している。また、科学や文化やフランスの歴史などを扱った児童書の文と絵も数多く手がけている

加藤恭子 : 1929年、東京生まれ。ワシントン大学修士号、早稲田大学大学院博士課程修了。上智大学フランス語講師を経て、現在、地域社会研究所理事。加藤恭子ノンフィクション・グループ代表。『日本を愛した科学者』で日本エッセイスト・クラブ賞受賞

平野加代子 : 1949年生まれ。学習院大学英文科卒。K・M・G会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    だんなさんが借りてきました。ちょっとオタマさんには長すぎるので、抜粋して。戦争についてはかなり色々読んでいるので、だんだん理解が増してきましたが、いまだに今住んでいる場所でも戦争があったことが信じられないそうです。北朝鮮のミサイルの映像を見て説明を望むので、新聞を見つつ説明。上に飛んだらロケットでしょ、と言うのでにやり。軍事産業のからくりの一つですよ、娘さんそれ。今週末じいじに会うから教えてもらって、今度一緒に自衛隊の訓練見せてもらってきなさい。

  • Cinejazz さん

    子供時代をナチス・ドイツ占領下のパリで住み、その頃に見たり聞いたりしたことを、出来るだけ忠実に思い出して、自身のイラスト挿画を織り交ぜて語られた戦争の記憶▼・・「その頃のほとんどの人達は、レジスタンスの味方をするわけでもなければ、ドイツ占領軍に協力するわけでもなく、戦争の終わるのをひたすら待ち望んでいました。空腹を満たし、寒さから身を守り、出来る限り失うものがないように、その日その日を生きていたのです・・・」 一方で多くの人々にとっては、もっともっと悲惨であったという事実を、忘れてはいけない≠ニ。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    子育てと絵本の講演会

  • buccoroli さん

    しみじみよかった(´_ゝ`)

  • 蒔葉 さん

    ☆☆

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