ジャック・ロンドン

人物・団体ページへ

アメリカ浮浪記

ジャック・ロンドン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787584113
ISBN 10 : 4787584111
フォーマット
発行年月
1992年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
238p;20X14

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • てり さん

    著者ジャック・ロンドン16〜18歳時のルンペン記。どこまで脚色や誇張が入っているのか分からない(全く無いようにも思える)がとても面白く読めた。食料調達の物乞い、列車への無賃乗車、鉄道乗務員や警察との駆け引き、その他のルンペンたちのようすなど。彼らはホームレスであり、当時の不景気の中で社会問題化していたと思うが、これを読む限りちょっとした冒険譚のように思える。すごい青春だ。

  •  本の紙魚 さん

    大好きな作家ジャック・ロンドンの、若き日のルンペン回想記。いつもより読了に時間がかかってしまったが、頻出するスラング(ルンペン用語?)を思いつく限りの適当な表現に変えた訳者の苦労がしのばれる。先日読んだ「どん底の人々」では、イギリス都市部の貧困層よりもアメリカのルンペンのほうが明るかったとロンドンは書いていたが、なるほど「リッチな生活」とロンドン自身が日記に残していたように広大なアメリカの大地を若さと体力・知恵を振り絞って駆け巡る姿はある意味理想。おどろきあきれ、そして少しだけうらやましくなる自分がいる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ジャック・ロンドン

1876年、サンフランシスコ生まれ。1916年没。工場労働者、船員、ホーボーなどを経て、1903年に『野性の呼び声』で一躍人気作家に。「短篇の名手」として知られ、小説やルポルタージュなど多くの作品を残した

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品