ジビュレ・フォン・オルファース

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風さん

ジビュレ・フォン・オルファース

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582831788
ISBN 10 : 4582831788
フォーマット
出版社
発行年月
2003年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21×29cm,1冊

内容詳細

風の精と一緒に、野をかけ、木に登り、落葉を舞い上げ遊ぶうち、生き生きと変化する子どもの姿を描いた古典絵本。子どもの心に寄り添い、温かなまなざしで描く、オルファース待望の翻訳絵本。

【著者紹介】
ジビュレ・フォン・オルファース : 1881年東プロイセン生まれ。貴族の家柄に生まれ、早くから絵を習う。20代半ばで修道院に入った後も絵を学びつづけ、その後、美術教師をしながら宗教画、絵本の制作を続ける。肺病を患い、1916年突然の発作で34歳で世を去る。自然への曇りのない目とそれをユーモラスな詩や物語にして優しく語りかけるオルファースの絵本。残されたものは8冊と少ないが、どれもドイツ古典絵本の傑作として長く読みつがれている

秦理絵子 : 東京生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科卒業。1981年に新しい運動芸術・オイリュトミーと出会い、ミュンヘンのオイリュトミー学校で学び、1987年帰国公演を機に全国各地でオイリュトミストとして活動する。幼児から大学生まで、また大人のための多くのクラスを持ち、NPO法人東京シュタイナーシューレの教員を務める。オルファースの絵本のあたたかい感触に魅せられ、子育ての中でも親しんできた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おか さん

    柳田さんお薦めの絵本。風と戯れたいという気持ちは いつになっても変わらない様な気がする( ◠‿◠ ) ただ この頃の風はちょっと激しすぎるのは何???

  • seacalf さん

    ちょっと毛色が違う絵本だと思ったら、作者のジビュレ・フォン・オルファースは1881年東プロイセンで生まれた貴族の家柄で、若くして修道院に入り肺炎で夭折した女性。春になると、あちこちに妖精がいるかのような麗かな風を肌に感じるので、この絵本のような擬人化された風さんは馴染みやすい。オルファースの絵本はドイツに伝わってきた伝承や伝説の雰囲気を仄かに纏っていると感じさせてくれるので、まだまだ他の作品も追いかけてみたい。

  • 小夜風 さん

    【図書館】風さんと遊ぶハンス。多分ひとりで遊んでいるのですが、木の実や葉っぱも擬人化されているので、とっても楽しそう♪子どもの頃は世界がこんな風に見えていたような気がします。オルファースの絵本は本当に素敵♪

  • gtn さん

    大自然に身をゆだねる幸福。早世した著者は、この物語を著したとき、既にこの境地に至っていたか。

  • 花林糖 さん

    子供には風さんが見えてるんでしょうね。自分も子供の頃に見えていたけど忘れてしまった。と思っておこう。オルファースの描く絵本の世界観はほんとに素敵です。見返しがとっても可愛い。

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ジビュレ・フォン・オルファース

1881年東プロイセン生まれ。貴族の家柄に生まれ、早くから絵を習う。20代半ばで修道院に入った後も絵を学びつづけ、その後、美術教師をしながら宗教画、絵本の制作を続ける。肺病を患い、1916年突然の発作で34歳で世を去る。自然への曇りのない目とそれをユーモラスな詩や物語にして優しく語りかけるオルファー

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