韓国人が暴く黒韓史 扶桑社新書

シンシアリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594072261
ISBN 10 : 4594072267
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
追加情報
:
286p;18

内容詳細

「正統性」という名の亡霊とは…韓国人の著者が黙殺されてきた自国の「反日」の系図を辿る!

目次 : 序章 韓国に巣食う「正統性」という名の亡霊/ 第1章 韓国人が天皇の存在に怯える理由/ 第2章 「民族正統性」の亡者が「反日」を生んだ/ 第3章 朝鮮戦争もまた「正統性」を巡る争い/ 第4章 「反日思想」を復権・暴走させた九次改憲/ 第5章 日本の名誉を貶めた「反日工作」/ 第6章 韓国の最終目的は「基本条約」の完全なる無効化/ 第7章 朴槿恵政権が「強権的」である理由/ 第8章 反日韓国と日本外交の行方/ 終章 未来のために私にできる二つのこと

【著者紹介】
シンシアリー : 1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。歯科医院をやっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • すこにゃん さん

    日本人には判りにくい韓国人史観からみた「民族正統性」が反日感情の背景にある事が判り易く説明されています。朝鮮戦争の敵勢力だったにも関わらず中国は受け入れ、北朝鮮は敵と考えず国の北部を不法占拠している同民族勢力と考え、35年の被同化政策下にあった日本は過去も現在も将来も民族の敵とみなし、「親日」が法的に処罰を受け社会的に抹殺される理由になる国。この数年は嫌韓に日本人が変化したというよりは、隣国が日本を憎んでいる事を多くの人が知っただけではないかという気もしますが。

  • ハイランド さん

    筆者がひもとく韓国の反日の歴史。日本が日本であることに日本人は疑問を持たない。韓国は「正統性」を確認しないと国家としての自信を持てない。それを揺らがせる存在である日本を徹底的に憎むことによって自尊心を保つ。面白い本である。が、これから日本はどう向き合うか。嫌韓であればまだしも、憎韓、恨韓になり、相手と同じ感情レベルに陥ったならば、両国間に救いはないだろう。子供の駄々に対しては事実を周知せしめるための冷静で不断の努力が必要と思われる。それにしても一部政治家やマスコミの相手におもねる態度だけは理解不能である。

  • keiトモニ さん

    著者の日本の対韓国外交態勢“擦り寄らず、例外なく良い・悪いを明確にしたマニュアルな態度で基本に忠実な外交”で、韓国が断交よりも恐れる関係は“北朝鮮→米は米がダメ。北朝鮮→韓国→米は北朝鮮がダメ。韓国は真正性云々だけ。では北朝鮮→日本はどうかなと…”これはGood…。韓国に知られず北を承認なんてね。日本に抗議せず、たからないのは韓国では憲法違反だそうですが、するとケヴィン・メア流で行くと琉球新聞も同様かと…。“韓国保守派は五星紅旗をふるパフォーマンスとそれに向かって土下座”…ああ宗主国と属国の絆は強いねぇ。

  • うさっち さん

    韓国の反日の歴史を韓国人の著者が描いてるのって凄い。千年経っても日本は加害者、韓国は被害者…偉い人の子は偉く、罪人の子は罪人…不利な歴史は認めずに全否定し、自分から見て正しい歴史だけを受け入れる国。読めば読むほど理解しあえる気がしない。

  • Shinchan さん

    日本人の相手を慮るという考え方は、外交には有ってはならないということを隣国が教えてくれている。自分が正しいと思うことでしか自らのアイデンティティを持てない国というのは何とも寂しいものか。国運が無い時には運の無い総理が現れると言う事か? ―村山総理、阪神淡路大震災、村山談話、菅総理、東日本大震災、原発メルトダウン、李明博大統領竹島上陸―この二人の総理の日韓関係に及ぼした罪は重い!!!

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シンシアリー

1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。歯科医院を休業し、2017年春より日本へ移住。2023年帰化。母から日韓併合時代に学んだ日本語を教えられ、子供のころから日本の雑誌やアニメで日本語に親しんできた。また、日本の地上波放送のテレビを録画したビデオなどから日本の姿を知り、日本の雑誌や書籍か

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